💠9/6 #9月議会 #一般質問
市民の皆様の声をもとに質問しました。
①学校プール整備
②道の駅拡張整備
(以下は時間の関係で12月議会に)
③「ワークステーションちくせい」のブラッシュアップ
④英語圏との友好都市提携に向けた取り組み
◯学校プール整備
現在、築後20年以上経過したアルテリオの維持管理・改修が大きな問題となっている中、市内全ての中学校に拠点校プール(約6億円、通常の約3倍の費用)を整備する計画が進んでいることに危機感を感じます。
令和11年には、児童生徒数が令和5年と比較して約2割減の5,535名に減少する見込み。
このような状況で、残りの拠点中学校2校にも6億円以上のプールを整備することが本当に必要なのか。
児童生徒数が減少していく時代に合った対応が求められているのではないか。
全国では民間施設を活用する動きが広がっているが、こうした民間施設の活用を検討する余地はないのか…
◯道の駅拡張整備
アンケート結果を見ると、遊具が不足しているという意見はごく少数。
市内にはインクルーシブ遊具が存在しないため、拡張部にこれらを設置し、既存の道の駅と同様に、災害後方支援施設として高さを揃える計画というが、既存の道の駅に障がい者用駐車場増設・インクルーシブ遊具を設置する案や、拡張部を健常者用の臨時駐車場とする案は検討されなかったのか。
駐車場不足は主に土日に限られているため、23.84億円という巨額の費用をかけるのではなく、臨時駐車場で十分ではないかと訴えました。
◯合併特例債の使用
学校プール整備も道の駅拡張も、合併特例債を活用する予定です。
この特例債は、7割が国から交付税として補助され、市の負担は少ないとされていますが、残りの3割は市の負担です。さらに、その7割も私たち国民の税金で賄われており、結局は納税者の負担になります。
◯今後の課題
アルテリオ問題と同様に、人口減少が避けられない将来、20年、30年後、誰がその責任を負うのでしょうか。
合併特例債ありきでハコモノ事業を進めるのではなく、慎重な判断と計画が必要だと訴えました。
「ワークステーションちくせい」の取り組みは先進的だが、アナログ部分があり、スマホで簡単に仕事が見つかるアプリ、単発・短時間の仕事マッチングアプリが国内で浸透しつつあり、民間のアプリを「自治体」が導入する動きも加速しているので、ブラッシュアップする必要性があるのではないか。マッチングアプリとの連携を検討してほしい。(要望のみ)
※顔写真は知人からいただいたものです。
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