こんにちは
摂食障害ご家族サポーターのみゆきです。
\こんなことやってるよ♪/
🌟お子様とのコミニュケーション改善
🌟摂食障害克服に向けての意識作り
🌟日々の生活でのお悩み解消
🌟お母様ご自身の生きづらさの改善
etc
を行なっています♪
昨日はLINE相談の方より
「お子様の学校のテストが無事終わり、
ほっとしています。」
とのご連絡をいただきました。
子供がテストの時って本当にピリピリするから
ご相談者様のお気持ちはよくわかる。
摂食障害の子達って
「こうでなきゃ!!」
っていう思い込みがすごく強くって
勉強も取り憑かれたように
必死になってしまうから
そばにいる親としては体もだけど
子供のメンタルが
どうにかなってしまうんじゃないかと
ハラハラしてしまう。
娘にもテストの事を話してみたら
「私もそうだったもんなー。
摂食障害の子ってそうだよね。」
って
そこから抜けるためには?
って聞いてみたら
「そうじゃなくていいんだって
いう経験をしていくこと」
とのこと笑。
そうなんですよね
頭で
こんなに必死にならなくたっていいんだ
誰よりも一番にならなくたっていいんだ
って理解しただけでは変わらない。
自分の中で腑に落とすには
今思い込んでいる反対のことを経験して
あれ?こっちの方がいいじゃん!って
体感するのが一番早い
でも、だからと言ってどう経験するの?
って話ですよね
どちらか言えば摂食障害の子たちは
人と関わることや
外に出ることを拒むので
自分の『ここが安全』
っていう範囲内での生活になりがちで
新しいものに触れる機会がとても少ないです。
なので私がしたことは、
私自身が新しい物・人・場所に触れに行く
ことでした
新しい出会いによって
私の価値観が変わっていく
こんな風に生きている人がいるんだ!
こんなに心地よい場所があるんだ!
っていう気づきから
自然と「私」という存在が書き変わっていく
その新しい「私」から放たれた
過去とは違う優しいエネルギーで
子供の気持ちも自然と柔らかくなっていきました
子供の気持ちが緩んでいくと
あとは自分で何かを掴みたくて
行動に移していきます。
私の娘は
最初は私が一緒に行ける場所に
出かけるようになりましたが、
次第に自分一人でお菓子のレッスンに
参加したり
バイトにチャレンジしてみたり
段々と意欲的になっていきました。
必死になって勉強している子供に
そうじゃなくていいんだ!って
言葉で言っても余計に反感を得ます。
やってる事は直接的な解決方法じゃない
ように見えるけど、
結局、お母さん=子供なので
お母さんが先に変わる事は必須
自分が変わりたいなんて思わない
っていうお母さんもいるかもしれないけれど、
子供が何かの問題を抱えているって事は
必ずお母さんも心に何かを抱えています。
きっと心に蓋をして
本当の気持ちに気づいていないだけなんだと思います。
そういう方は一度自分自身を見つめてほしいな♡
誰かと比較したり
仕方なくやっている事があったり
我慢している事があったり
何かあるはず
素直になって自分を感じてみてね
今日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございまいた
miyuki