こんにちは
今日の朝、ランニング前に散歩していたら
鳥たちがやたらと大きな声で泣き続けて
いるなと思って
よくよく鳥が群がっていたところを見てみたら
木の中に巣があってそこに蛇がいたんです
さらによく見てみると、どうやら蛇がひなを
食べていることがわかり
どうしたものかと思いましたが、木の枝を
探して蛇を追払いました。
でも、すでに雛たちはお腹の中
親鳥はとても寂しそうな顔をして
巣を見つめていました。
蛇さんも生きるために必要な行動で
悪いことはしていない。
自然の摂理ではありますが、
親の気持ちになると何だか心が痛みました。
親という生き物は子供に何かあった時、
自分を忘れ必死になるものです。
過去、
娘が痩せ細ってどんどん衰弱していき
今にも心臓が止まってしまうんではないかと
思って夜も眠れなかった時に
やっと病院の受診ができると分かったときは
命が助かる!と安堵し涙が止まらず
手が震え呼吸ができなかった時があります。
その時初めて、
こんなにも自分を制御できなくなる程
私は親として娘の事を大切に想っているのだと
気付かされたのです。
当たり前だと思っていた家族の生活や
子供の笑顔を守るため
必死になっていた過去の私の心の声が
今日の鳥たちの声とリンクして
次の瞬間には木の枝を探しにいっていた私。
やっぱり私は今渦中にいるお母さんたちを
放ってはおけない性分なんだなって
後で冷静になって思いました。
子供を守りたい。
でもどこに相談したらいいかわからない・・。
これは摂食障害のお子様をもつご家族であれば
みんなが通る道だと思います。
病院、保健施設、家族会・・・
一番私が求めているものが得られる場所は
どこなのか?
探して探して結果的に自分が求めたものを
発信しているところにアポイントを取りました。
選択が間違っていた時もあったけど
そこから学ぶことも沢山あったからこそ
今があります。
私はこういう時間を取り戻したかった
慎重だった私が未知なものに踏み出すのって
かなり怖かったけど、子供を守りたい!
っていう意思だけが私を動かしてきました。
正直、ここまで行動できた自分にビックリ
だけど『親』だからこそできた事
自分のためだったら、きっと一歩も
動いていないかも笑笑
そういった意味でも、娘の摂食障害は
わたしの中の底力を呼び覚ましてくれた
存在でした。
必死になるってとっても体力・気力が
いる事だけど、絶対にその分後から結果が
ついてくる
必死でいい、なりふり構わず向き合って
やり切ったら自分に必要な答えが見えてくる
でも、疲れた時はいつでも私がサポートします♡
子供のために一生懸命なお母さんを守りたい
そう思ってます
改めて自分の気持ちに気づけた今日の出来事に
感謝しつつ今日という日を
大切に過ごしたいと思います
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
miyuki