こんにちは
今日、車を運転中に
頭の中である歌が流れていたんですが、
助手席に座っていた娘が
同じ歌を歌い出しました。
あれ?私知らないうちに
口ずさんでいたのかな?
って思ったけど絶対に歌ってない自信があって
「ああ、またかー」
って笑ってしまいました
実はこういう事、よくあるんです
私の中で流れている曲を
なぜか娘が歌い出す
しっかりと娘と同調しているようで
ある意味怖いくらい
でもこれは、娘が摂食障害を克服してから
始まっているので
娘とすったもんだしてきた成果?なんでしょうね
互いに気持ちをぶつけ合って
白目を剥きながら一つのゴールに向かって
歩んできたから
娘とはいつの間にか言葉なしに
理解しあえる状態になっていた
摂食障害が始まる前は、
私が仕事・家事・育児に必死になって
全く余裕がない中生活していたので
娘とゆっくり会話するっていう時間は
なかったと思います。
なので互いに深く理解し合えずに
娘には寂しい思いをさせてしまいました
その寂しさから、
もっと認めて欲しい
もっと私を見てと
痩せに走るような心理状態を
作っていったのだと思います。
もちろん摂食障害の原因は
一つではないので
私だけが引き金になったという
訳ではないですが
私たちの希薄な親子関係は
深く摂食障害と結びついていて
克服までの道中の前半は
疑われ、拒絶され、敵対視されていたので
その娘をどう解していったらいいのかが
私の中の課題でした。
使う言葉を変え、行動を変え、
根本の捉え方も変え・・・
それまで当たり前だと思っていた
子供との関わり方を見直して
日々少しでも笑って話せるように
努力していきました
結果的に、
あなたは私の頭の中のスピーカーですか?
と思うくらい娘との繋がりは良くなって
二人でいても変な気を使うと言うことは
なくなりました
親子なのに気を使うって
そもそも変ですよね
それだけいろんなことが
捻れて行き詰まって、
苦しい状態だったことを
気づいてなかったと思うと恐ろしいです
もし、摂食障害がなかったとしたら
私はこのことには気づけずに
娘が大人になっても関係は変わらぬまま
もしくはもっと最悪な関係になっていた
かもしれません。
苦しかったし辛かったこの数年間は
今にたどり着くには必要な時間でした
摂食障害の克服には
沢山の乗り越えなければいけない問題が
あります
その一つが「親子関係」です
これまでの子育てや、自分の考え方を
否定されるようで辛いけど
向き合わないといけない事
何を選んでも自由だし正解だけど、
逃げたら逃げただけの結果が出ます。
自分を変えようとすると
自分の中の自分が変わっちゃだめよ!と
巧妙に止めてきます。
そんな時は
自分が何を本当に望んでいるのか?
をよく観察して道をえらんでみてくださいね
あなたの理想の未来に進む道はどっちかな??
では今日はここまで
最後までお読みいただき
ありがとうございます♡
miyuki