自分が母だなって自覚した時

 

子供の幸せを守るには

自分が動くしかないんだと思った時

火事場の底力とでもいうんでしょうか

 

兎に角、ここまで必死になったことが

それまであっただろうかと言うほどに

私は微かな光を求めて調べまくり

行動を起こしました。

 

 

 

それは、

これが治療のベースになっていますのでと

勧められた摂食障害の本を読んで愕然とした後、

 

素直ではない私は(笑)、

絶対に治す方法があるはずだ!

とネットやSNSの中から

完治させた方の情報を必死に探しました。

(本についてはこちらで軽く話してますニコニコ

 

 

 

当時は

摂食障害について発信している方は少なく、

あったとしても現在治療中の方ばかり。

 

さらに母親が発信しているなんて、

もっと数少なくてアセアセ

 

他の病院、家族会、市の講座等

兎に角前向きな情報を得られるものを探しましたが

 

当時は残念ながら私の心を

爆発的に震えさせるような情報は皆無でしたえーん

 

 

 

 

医師との話は採血のデーター上の話ばかり。

 

まあ、拒食が酷かったのでまずは食べる事で

娘の思考の回復をするしかなかったのですが、

 

それにしても

娘の心については全く触れる事なく、

逆に心ない一言が娘を苦しめていて

スタッフとの会話もその場凌ぎの会話だけショボーン

 

 

 

 

私は1秒でも早く前に進みたいのに

進む方向がわからないガーン

真っ暗闇のトンネルに一人ポツンと

突然入れ込まれたようで、本当に苦しい時間でした

 

 

夕方犬の散歩をするために家に戻り、

娘が行っていた小学校の周りを歩きながら

運動場で遊ぶ同級生達を見つけては

 

なぜ娘はあそこに居ないのか?

どうしてこうなってしまったのか?

必死に子育てしてきたけれど、

私の何が間違っていたのか?

 

と悲しいやら悔しいやらで

かといってそれをわかってくれる相手もなく

 

世の中は冷たいな・・・

なんて超絶ネガティブになっていました魂

 

でもだからこそ、絶対にこのままは嫌だ!!

と時間があれば情報収集に明け暮れた結果、

今の幸せがありますラブラブ

 

 

 

 

自分が母親だと自覚した時、

それはなんと娘を産んだ時ではなく

娘の命を守りたい時だったびっくり

 

これほどまでに娘の事を想っていたのかと

自分の行動に驚く自分がもう一人いて

 

そんな自分であれた事は、

とてもとても嬉しかったです

 

 

 

 

 

今でこそ、摂食障害についての情報は

探せば沢山出てきますが、

 

それでも母親が一人

奮闘されているご家族が多いのは

 

結局は家でご飯を作るのも

子供の対応するのも母親がメインになるからで

 

そういった発信をされている方の記事を読むと

当時の私と同じだな・・・と

切なくなりながら、絶対良くなるよ!と

心からの応援の意を込めてイイねしたり

コメントをしておりますおねがい

 

一人で悩むのって辛いよね・・

 

 

 

当時私が欲しかった情報を

私なりの形で必要な方へ届けられたら

本当に嬉しいニコニコ

 

参考になるかは分かりませんが

ゆっくりゆっくり続けていきますね飛び出すハート

 

miyuki