メディアの影響って大きい

 

 

私たちのすぐ側にあるメディアテレビ

当たり前のように部屋の中にデーンと

構えておりますが

 

殆どテレビを観なくなり

ラジオ・新聞からも遠のいた今、

 

過去の私は、どれだけメディアによって

自分の思考が左右されていたかを

実感していますショック

 

 

 

 

今でこそ、摂食障害についての情報を

ネット・書籍・TV等

至る所で見かけるようになりましたが、

 

娘が初めて発症した当時は

まだあまり聞き慣れない病気でした

 

 

 

 

TVで

摂食障害について放送していた内容も

暗く、おどろおどろしい様子を

再現ドラマとして撮影したものが流れていて

 

それを見た私は、

言ってはいけない

知られてはいけない

何か恐ろしい病気である魂

 

そんなイメージを

インプットしてしまっていました

 

 

 

 

昨日の記事にも書きましたが、私が

摂食障害を受け入れられなかった原因として

 

他人の目線を気にして生きていたから

と言うこともありますが、

 

その前に、

摂食障害=「良くないもの」

として捉えてしまった私がいたから

余計に受け入れられなかった

 

ということも一つ言えると思いますあせる

 

 

 

 

これは決して言い訳ではなく、

摂食障害に関わらず

 

勝手に植え付けられてしまった価値観が

判断の邪魔をしていることって

往々にしてあると思いますうーん

 

 

 

 

そして現在、

摂食障害を助長している一因としても

「痩せている子、美しい子が素晴らしい」

と言う価値観を

 

韓国アイドル、過大なダイエット情報等から

無意識のうちにみんなが持ってしまっている

ということが問題視されています。

 

 

 

テレビ・雑誌・SNS

身近に溢れるたくさんの情報は

便利でもありますが、

自分の思考を失う原因にもなる

 

情報を絶ってくださいと言うことではなく、

私のように大切な時に判断が遅くならないよう

 

今ご自分の中にある判断材料を

多方面から見れるよう

 

外から得た情報を真に受けず

ご自分の思考を働かせて

判断していただきたいなと思います。

 

 

 

画面の中にある情報が、

自分にとって真実なのかを判断できるのは

自分の感覚です

 

違和感を感じたらその感覚を見つめてほしい

そう思いますニコ