着物初めてさんの着付け教室
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今日は、モダン波止場 での講師コース 第16回目のレッスンでした
この回は、実技試験の1回目です。
愛子先生の前で、生徒さん役の方に向けて、90分の模擬授業を実際に行います
生徒さん役を引き受けてくださったのは、愛子先生のママ友さんで、私のまつげエクステのモデルさんにもなってくださった、Rさんです
着物を着るのはほぼ成人式以来との事で、模擬レッスンにはぴったり()でした。
まずは、自己紹介からスタートです。
私はというと、スタート前から緊張しすぎて喉カラカラ、汗だくでして
全体のカリキュラム表を渡すのをいきなり飛ばしてしまいました。。
しかも、なるべくゆっくり話すように心掛けるのですが、どんどん焦る
場を和ませるのも大切な課題だったのですが、私自身が強張ってしまい、生徒さんにも伝わってしまって、緊張感たっぷりなレッスンのスタートになってしまっていました。。
次に、着物のたたみ方をお伝えします。
ここでも、まず手本を見てもらうはずが、いきなり一緒にやってもらってしまいました。。
長襦袢のたたみ方の前にそれを思い出し、ここで少し修正
その次は、自分自身の帯と着物を順番に脱いでいきながら、道具の説明に入りました
各道具や小物が、何の為にあるのか、どんな役割をしているのか。
また、どんな道具が使いやすいかも折り混ぜながら説明していきました。
これは生徒さんもうなずきながら見てくださり、
愛子先生にも後で「分かりやすかったよー」と言っていただきました
この後はいよいよ、実際に着方の説明に入ります。
1回目は、肌着と補正、長襦袢の着方まで。
・・・実はこの辺りから、手順を伝えるのに必死すぎて、愛子先生の存在を忘れるほどでした
ちゃんと伝わってるかな
きれいな着姿になってくれるかな
・・・と考えながら、自分が手を動かし口を動かし、生徒さんの着姿も見ながら・・・
あっという間に時間が経ち、とってもきれいな着姿でした。
褒めてあげる余裕が全く無く、後で愛子先生に講評いただいてから気付きました・・・
また、とっても着心地が楽な事に気付いてくださったのに、
それがモダン波止場の着付けメソッドなんです・・・と言えず。。
自信が無いせいで、私の説明で大丈夫だったのかなと思い…
「今からもう一度やるので、紐の具合も一緒に見ていきますねー」・・・と真面目に答えてしまいました。。。
手順を覚えるだけがレッスンではなく、楽しんで通ってもらえる教室にすること。
今日はそれも痛感した日になりました
模擬レッスンは、もう1回あります
次回は来週
立て直せるように、また準備して臨みます