diveといえば。


Weblioで調べるまでもなく
知れ渡っている単語のひとつである。


「潜る」に決まってるでしょ、と思うなかれ。



医療界、こと消化器内科では
そうは問屋が卸さない。




見た瞬間


「あぁ憩室ね」

と、思う方も多いだろう。



あれ、多くない?

まぁ、多かろうが少なかろうが、
そんなの無視。


この話は続きます。




ちなみに

※憩室とは
消化管壁の一部が嚢状に腸管外に突出したもの、をいいます。




dive

その響き

「ディべ」





そのむかし

研修医のとき、プレゼンで


「大腸カメラでダイブが。。。」

なーんて言ってた自分が懐かしい。




消化器の先生、そこは先に教えといてくださいよ。

オーベンさんよぉ。



※オーベンとは
チームの指導医のトップみたいなお人の事。
まぁザックリいうと割と位の高い人と言えましょう。
消化器内科のオーベン、優しかったなぁ。
お元気かしら。。。



って、そんな回顧はどうでもいい。




教授の、
目を細め、何を考えてらしてたかわからぬ
笑顔を思い出す。

「藤野、お前もか。。。」


みたいな?

ここはブルータス的な感じで読んでいただきたい。




でも、最初にdiveに出会った研修医、
みんなダイブと思うと思う、絶対!

いやっ、多分。。。

あ、でも頭のいい人は違うかも。。。





ていうか

普通に英語習ってたら


「ダイブ」

だからね。





逆にディべとか読んだら

「ドイツ生まれの方ですか?」状態。




とはいえ、実際、憩室の本名は

diverticulum of large intestine

であり、


diveとは

始まりの4文字を取っただけ。

何のひねりもない
世界共通言語の英語からきているのである。





なんか
diveの話からベクトル逸れまくったけど

本当は

週末にdivingに行ってきた話をしようと思ってたんです。


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なんか本題に入る前に

長くなっちゃって、疲れたので、また。