ミラージュ最終回やらスピリッツ対談やら書きたいことがあり過ぎて困ってますが、時系列順にまずはこのことから。
あの、長いです。本当に。一つの記事にするべきではなかった笑
先週の月曜日、相模大野駅へ相模原南警察署の一日署長に会いに行ってきました
今年の学園祭のトークショーも都合が悪くて行けないと落ち込んでいたところに一日署長のニュース
一日署長に呼ばれるなんて2回も3回もあることではないだろうしこれは行くしかと
当初1人で行くつもりでしたが、なんか興味ある~と母も一緒に行くことに笑
これが後々吉と出ることに…笑
余裕を持って2~30分前に相模大野駅に着いた私たち。
念のためイベントの場所だけ確認しようと北口のコンコースに向かったところ、すでにその参加者らしい20人くらいの人だかりがありました。
まあ、化粧直ししたいし母親を長時間立たせておく訳にもいかないしとその場は一旦引き上げ駅に隣接するショッピングセンター内で待つことに。
開始10分前になり再び会場に行くと人は更に増えていて、少し出遅れた感が…
それでもステージ前のスペースでなんとか二列目のポジションを確保。座席などは全く用意されていないので立ったまま待機。
それからだんだんと人が集まってきて、私たちの後ろにも何列か人だかりができるようになりました。
やがて開始数分前になると、パレードは下の階の通りで行われる(コンコースは2階)というアナウンスが。
私は、迷った挙げ句母に自分のスペースを確保しておくことを頼み← パレードが行われる通りへ急いで向かいました。(←母に同行してもらって吉と出たというのはこのことでした笑 この後すごい勢いでお礼を言って謝り倒しましたとさ笑)
通りは、伊勢丹から駅に続く全長200mくらいの短い商店街。
開始時刻の13:00になるとまもなく、伊勢丹の方からにぎやかな音楽が聞こえ始めました。
慌てて道路の方に寄ると、道路が直線のためすぐに漣くんの姿を確認。
今までこのようなイベントもので漣くんを見たことがなかった私。急に緊張してきました。
スマホのカメラを起動したり、ビデオに切り替えたり、あたふたしているうちに漣くんたちはどんどん自分がいるところへ。
あと10m…5m…3m…
もう手を伸ばせば余裕で届きそうだというところまで近づいてきました。
間近で見た漣くんは…とにかく顔が小さくて足が長くてスタイル良すぎ
警察署長の制服がバッチリ似合ってました
前髪があるせいか実年齢より若く見え、今年の1月に放送された月曜名作劇場のドラマ「みなと署落とし物係 秘密捜査官 危険な二人」の小室刑事を彷彿とさせました。
だから若くして警察署長になったエリート警察官みたいな見た目(←言い過ぎ!?笑)
恐らくステージ前のスペースを確保してくれる連れが居ない限りそこから離れられなかったせいか、沿道は2列も3列も人だかりができてしまうというほどの人はおらず、間近で見たいと思えば一列目を確保できてしまうほどの人数。
自分の前を通り過ぎれば急いで前方に移動し、また過ぎれば移動し…
という行為を3,4回くらいできました笑
その間にどうにかこうにか勇気を振り絞り(というよりも近くに居た方に便乗させてもらって)『漣くーん!!』と叫んだところ、一度だけ目を合わせて手を振ってくれました
その瞬間の私は、恐らく今までにないほどの←こんな顔になっていたでしょう笑
やがて駅の下に到着してステージのある2階に移動しようとエスカレーターに乗ったところ、私の数m後ろから(間に人は居ましたが)漣くん本人が
あまりにも動揺した私は、思わず一段上ってスペースを空けてしまいました笑
あんまり目の前でジロジロ見るのは失礼だと思ったのと一定時間限られたスペースで至近距離にいることに動揺し、乗っている間はほぼ漣くんとは反対側を見ていました笑
2階に到着すると、漣くんは関係者の人だかりの中へ。
私は母の元へ戻りました。
その頃にはもう恐らく観客だけでも100人はいたと思います。
母親に感謝…笑
がしかしここで予想外の出来事が
ステージと私たちの間にスペースがあってそこには私たちは入れないようになっていたのですが、イベント開始前になるとそこに100人くらいどう見ても警察官とは違う一般人っぽい人がどんどん入ってくる
後々きちんと紹介があり地元の地域安全などの協力団体の方々だとわかったのですが、なにしろその方々も立ったままなのでステージが見えない
自分だけでなく周りにも動揺が広がっているのがわかりました笑
でもそのままイベント開始。内心嘘だろーと叫んで
いました笑
神奈川県警のマスコットキャラクター、ピーガルくんやなぜかクロネコヤマトのキャラクターが登場すると、まずは本物の(笑)警察署長の方など偉い方々のご挨拶。
タウンニュースにも載っていましたが、ここの警察署管内での交通死亡事故件数が県内ワースト一位らしい
自分はそこの人間ではないのでその改善に協力できないけど、気をつけようと思いました。
でその後、いよいよ我らが一日警察署長のお出まし
の前に、会場の漣くんファンやWファンの人たちの殺気を感じたのか← 私たちの前の協力団体の方々に向けて「お座り下さい」とアナウンスが流れ、一気に視界が良好に笑
気づいた警察署の方、ナイスです笑
出演作などの紹介があった後、「ではここで、桐山署長にご挨拶いただきたいと思います。それではよろしくお願いいたします。」というアナウンスの後、ついに登場
桐山「えー相模原地区の…相模大野か、、、ごめんなさい笑」
初っ端からなぜか謝り恥ずかしそうにうつむく漣くん。
何が起きたと思ったら、どうやら挨拶の前に警察の音楽隊の方々によるファンファーレがあるのを忘れていきなり話し始めてしまった模様笑
片手で顔を覆って軽くやっちゃった~みたいなポーズをしててかわいかった(*´Д`*)
その後ファンファーレを聞き(その間漣くんは敬礼👮)改めてご挨拶。
桐山「はい、突っ走ってしまいました。ハハハッ(←いつもの笑い方)
只今ご紹介にあずかりました、えー役者をさせていただいてます、桐山漣です。えー相模大野地区の皆さん、こんにちは!」
参加者「「こんにちはー!!」」
桐山「今日はこんなにあの沢山えーあの集まっていただいてありがとうございます。えーこんな光景を見れるとは思っていなかったのですごくあの今とても嬉しいです…」
なぜこんなにえーとかあのとか詳細に覚えているかというと、撮影自由と言うことで最初の挨拶は全て動画で取っていたから笑
その後予想以上に署長のお話が長かったので台詞調の再現は割愛しますが、要約すると
・相模大野や町田は中学高校の青春時代を過ごした大切に思っている町
・だから死亡事故が多いと聞いて、もう自分はここを離れてしまってはいるがとても心配になった
・今日ここで役者として何が伝えられるか考えたとき…
自分は車が大好きで運転したりするが、自転車との危ない場面を目にすることが多い
・では事故に遭わないためにはどうすれば良いか。
車はよけてくれるから大丈夫だなどとは思わず、常に道ではお互いに意識し合って、事故に遭って人生棒に振って後の祭りになったりしないように1人1人が心がけることで死亡事故の件数やそういうものを減らしていければなと思う
・短い時間ですが皆さんと一緒に楽しんで行ければと思いますのでどうぞ今日一日よろしくお願いします
という感じでしょうか…
もちろんわたしの文章能力も絶望的なのですが、漣くんの話ってフリートーク的なものだとどこに落ち着くのかなかなかわかりにくくて←
でもなんとか最終的には交通安全運動らしい話にたどり着いてました笑
その後、協力団体や音楽隊などの紹介。
↓の画像は、その間の待機中の署長。横の警察署の方々に制服や帽子を整えてもらったりしてました
↓さらにその団体の方々と記念撮影。
その後は、婦警さんとピーガルくんと漣くんの3人による○×クイズコーナー
婦警さんが出題してピーガルくんと漣くんと参加者が手で○か×を答える感じ。
一問目は、時速40㎞の車は5秒間で5m走る、○か×かという問題(だっけな←)。
ピーガルくん○、漣くん×で漣くんが正解。
ピーガルくん悔しがり、漣くんガッツポーズで大の大人が無邪気に喜ぶ。
あれ、マスコットキャラクターって2人でしたっけ…笑
なんだこのかわいい32歳は←
答え合わせの後、
婦警さん「では、本当は何mでしょう?」
桐山(腕組みしながら)「10…10行かないぐらい。」
婦警さん「お!惜しいです!実はですね、11mなんです。」
桐山「惜しい!めっちゃ惜しいじゃないですか!」
婦警さん「じゃあちょっとこれから測ってみましょうか」
ということで桐山署長、11mを実際にメジャーで測ってみることに。
で署長メジャーの端を持ったまま、どんどん私がいるサイドにどんどん近づいてくる
真横から見ている人なんか、手が届きそうでした
実際ふざけて手を伸ばしてる人いた笑
メジャー持ってる署長のお姿がこちら笑↓↓
なんかかわいいww←本日3回目
次に、では人間は5秒間で普通に歩くとどのくらい進むのか実験しよう!
ということになり、ピーガルくんと漣くんが実際に5秒間歩いて距離を計測することに。
先に測ったのはピーガルくんでしたが、ここでピーガルくん、歩き始める前に”普段通りに歩け”といわれているにも関わらず陸上のスタートの姿勢を取りウケを狙うw
さらにまだスタートと言われていないのに婦警さんが見ていない隙に勝手に進んでだるまさんがころんだみたいなことをし、さらにウケを狙うww
その後測った漣くんも負けじとスタート前に準備運動して見せたりスタートの姿勢を取ってボケる笑
(このときの様子は前々回インスタとここに動画upしたからいいや笑)
サービス精神旺盛漣くん
歩いてるときは、本当に普通に歩いてるだけなのにやたらかっこいい←
自分と同じ人間とは思えません(←じゃあ何なんだ)
結果はピーガルくん5m漣くん4.9m。
意外と着ぐるみでも速く歩けるのね←
↓常勝立海!(違
二問目は、車と自転車が同じ道路を走るとき、自転車は左側を走るべき、○か×か。
これはピーガルくんも漣くんも○。
まあ、こんな一般常識署長が間違えるわけないですよねーww
2人とも正解。
教習所のごとくホワイトボードと車、自転車のマグネットが出てきて婦警さんがとってもわかりやすく解説。
それを熱心に聞く漣くん。
意見を求められ
「なんかああいう、自転車のすごく速く走るピストバイクだったりとか、あのー、まあ僕が車運転してて思うことは、あのー…なんか、まあ左側を走っている方ももちろんいるんですけれども、びっくりしたのは自分の右側をすり抜けてる(自転)車がいたりとか、二車線、三車線の大きい道とか(車の)間を走ってる自転車がいたりとか、なんかバイクと同じような感覚で乗っちゃったりしてる人を見かけたりしますね。それはやっぱり危ないなと思うし、あとやっぱり、あのー出会い頭ですかね。あの先ほどもありましたけど、曲がり角…まがりか…曲がり角って今も確かに説明見て、左側にいれば、絶対に運転手さんにみつけ…運転手さんを見つけることができるし、運転手さんも走ってる自転車を早く確認できるから、発見が早ければ、事故は、少ないですよね。是非皆さんにもそうしてほしいなと思います。はい。」
婦警さん「ありがとうございます!すごい立派な答えで!ありがとうございます!」
桐山「すいません。模範解答ですいません笑」
これもビデオで撮ってました笑
婦警さん、漣くんを持ち上げてくれてありがとうございます笑
その後、ついについに記念品お渡し会
「これから記念品をお渡しします。右側にお並び下さい。桐山署長から直接いただきたい方は、左にお並び下さい。」
見る限り全員左側へ笑
芸能人から直接物をもらったりした経験など全くない私。
むしろそんな至近距離まで寄ったこともない笑
心の準備が必要だと思い、あえて列の後ろ寄りに並びました。
どんな感じなのだろうと前の人たちを見ると、なんと記念品をもらうだけでなく握手してるしごくごく短時間だけど漣くんとしゃべってる人がいる
えっえっ握手もできるししゃべれるの
私聞いてなーいと軽くパニック状態に笑
完全に無料なのに、なんというサービス
割と長時間待ちましたが、その間ずっとそわそわドキドキ…
ちゃんと何を話すかも決めました笑
だんだんと自分の番が近づいていき、ついに自分の番が来ました
漣くんがいる机の前まで行って、まずは記念品受け取り。交通安全運動らしく、反射板のついたストラップ。何の変哲もないただのストラップだけど、大事なストラップになったよ~笑
続いて握手
署長なので白い手袋越しの握手でしたが、きちんと漣くんの手の温もりが感じられました
最初はえー直接じゃないのと思いましたが、どうしよう、手が洗えない
という事態にならずに済んだから逆に良かったかも笑
他の方々の握手会のレポにあったように、確かに骨張った手だというのが手袋越しでもわかりました。
ぎゅっというよりは、優しく握ってくれた感じ。
そうそう、忘れちゃ行けない
私「一日署長お疲れ様です!ミラージュ続編待ってます!」
きちんと漣くんの顔を見て言えました。
そり残したヒゲが見えちゃうほどの超至近距離笑
そして改めて近くで見ると、目がくりくりで大きくてかわいい顔をしていらっしゃる…笑
聞こえにくかったのか一瞬間があった後
「ありがとうございます!」
少し疲れの入った表情でしたが笑顔で、しかももう次の方が来かけて私は若干先に進んでしまっていたのですが、きちんと私の方を向いて返してくれました
初めてにしては上出来だったのでは私←
後ろの方に並んで心の準備していたのがだいぶ効いた気がします笑
ちなみに私がもらったのはストラップでしたが、元々予定していたのは小さな花の植木?のようなものだったらしく、初めの方の人はそれを受け取っていました。が、割と早くなくなっていたような…?
で、私は実際には見なかったのですが、「記念品がなくなり次第終了させていただきます」とアナウンスしていた割には(並んでいる間、これを聞いて記念品が自分より前でなくなったらどうしようという意味でもそわそわドキドキしてました笑)最後の人は何ももらえず握手のみだったらしい。
何人来ると予想してたのかわからないけど…桐山漣を甘く見るなよ笑
まあ、本人も予想以上の人数だったらしいけど笑
握手の列がなくなった後、終わりの挨拶。
桐山署長は挨拶しませんでしたが、本物の署長?の方にステージに呼ばれて壇上でぺこり、私たちは拍手といった感じで終わりました。
終了後、漣くんはステージのすぐ横にある階段から一階に下り、間髪入れず階段のすぐ脇に停まっていた黒いカーテンの掛かった黒いワゴン車に乗り込んでいました。
さっすが芸能人笑
あわてて私も一階に下りましたが、そのワゴン車の後ろ姿を見送ることしかできませんでした笑
恐らく多くの他のファンもそう笑
いや、座席がないため立ちっぱなしorしゃがみっぱなしだった上に密集するので暑くてムシムシでしたが、行って良かった
無料なのに握手もお話もできて、おまけに握手の時のツーショット禁止以外は撮影自由、さらにイベント中のBGMがWBXというとんでもないサービス
少し遠かったけど行って良かった
相模大野駅には、個人的に受験期の苦い思い出しかなかったのですが…
一気に明るい思い出の場所になりました笑
こころなしか駅全体が明るく見えたよ(・∀・)
今回のこういったイベントはどうやら相模原南警察署では初めてのことだったらしく、確かに椅子がなかったり参加者数が予想を遙かに上回っちゃったり、少しの間参加者のほうからステージが全く見えなくなってしまうといったこともありましたが、全体的には円滑に進行していたし、漣くんも最初のゲストとして良い結果を残せたんじゃないかな
本当の結果は来年、同様のイベントがあるかないかでわかりそう笑
でももし今回のイベントに参加した人が改めて交通安全に気をつけた結果一件でも事故が減っていたら…きっとそれはこのイベントの目的の一つなんだろうけど、このイベントがすごく有意義な物になるし、漣くんは素晴らしい社会貢献をしたことになりますね
私も漣くん目的とはいえ交通安全運動のイベントに参加したからには、よりいっそう交通安全に気をつけようと思いました🚶♀️🚲🚗