RS入院のブログが長くなりましたが、あと数回で終わる予定ですアセアセ
ここまでお付き合いありがとうございますほんわかお願い
RSは、子供は必ずかかるウィルスだそうですが、特効薬がないのがしんどい感染症です。(私もかかったことあるのかな驚きはてなマーク
うちの娘と息子がかかってほしくない感染症1位になりましたえーん

前回の続きから

長い距離を高速を乗りながら救急車が走り、着いたら前の病院から持ってきた荷物をPICUに運んでくれ、私は家族待合室で処置が終わるまで待機していました。

問診票を書いたり、途中で看護士さんが来て、医療情報の提供で、かかりつけ医があるかどうかと今まで服用していた薬や既往歴を答えたり事務の方から入院のしおり、入院の手続きの書類を貰って過ごしていました。

2時間くらい待って、看護士さんが案内をしてくれました。

PICUでは、まず入口で手洗い消毒をし、中に入り
息子がベットでグッタリしていて酸素の装置を頭で固定してる姿が辛そうでした。

すぐに今回転院の際に処置をしてくれた主治医の先生が来て、現状と治療方針を説明してくれました。

〜現状〜
·処置の際に説明した通り、人工呼吸器ではなく、圧力を調整できる酸素の装置を使用しています。
·血液検査をし、RSウィルスの他に細菌感染がないかを調べたが、細菌感染はしてなくRSウィルスのみだった。
·レントゲン検査をし、肺炎にかかってる所見あり。
·現状、飲食が不可なので点滴をしています。
様子を見ながらミルクを鼻から入れて栄養をとれるようにします。

〜治療の方針〜
·まず、酸素の機械に圧力をかけて、気道を広げ呼吸を楽にする。(ピークが過ぎるまで)
·痰がたまっているので、1日数回吸入器を使用し、痰の吸引で気道を塞いでいる痰を取り除いていく。
·痰を吐き出すリハビリを理学療法士と一緒にしていく。
·泣くと血圧があがるのでRSのピークが過ぎるまで、鎮静の麻酔をかけて寝かせる。(寝てる時が一番呼吸は楽になるので)状態を見ながら、うつぶせにしたりして、痰を上に動かす体勢をとるようにする。

PICUで(ミルクが口から飲めるようになるまでミルク
様子を見て、その後、一般病棟に移り一般病棟からは付き添い入院になるとの事でした。

PICUでは、毎日30分程面会に行きました。
転院初日〜3日目までは、ずっとグッタリ寝ていて状況はあまり変わらずタラー
4日目は、鎮静の麻酔が減り、面会に来たとき泣く息子を見て心が痛くなりました。粉ミルクは30㍉を6回鼻から取れるようになったと教えてくれました。
5日目は、見た目も少し元気になってきて少しだけホッとしました。酸素も圧力をさげて様子を見ていますと教えてくれました。
6日目に、早ければ明日一般病棟に移れそうだと教えてくれました。(ミルクを口から飲めそうなので今日から飲ませて1日様子見て問題なければ明日の朝、一般病棟になるか決まります。また明日電話しますとの事)

7日目

午前中に電話があり、今日から一般病棟に移れますので付き添い入院をお願いします。時間は、いつも面会に来て頂いてる時間にPICUに来てくださいとの事でした。

PICUに入院してるとき、一旦娘を実家から引き取っていましたが、また娘を実家にお願いし、付き添い入院をしに病院まで向かいました。

PICUの6日間は30分しか息子に会えず先が見えず長い日々でしたが、また息子と一緒に過ごせることがすごく有り難く感じました。

続きます