最近、ピノコから催促されて、算数対決をしています。
理由は、1人で解いていると飽きるからだそうで、母が空いているなと見つけると、算数対決しようよとお誘いがきます。
主人とやった時は、遅すぎるスピードに嫌気がさし、パパとはやらないと言われていました
カワイソウニ…
ならば母は本気で対決しようじゃありませんか
大人気なく、母、本気モードです
よーいスタート
どれどれ。おー、このあたりは余裕余裕
ピノコを置き去りに、サクッと解く。
ピノコ、チラリと母を見ます。
『ママ、終わった?計算間違えてるよ。私はもう次にいってる。あと、その問題は面積比で解いた方が間違えないし断然早いよ。』
ガーン
もう母は思考回路が停止したので解くふりしながらピノコの解法を横から見ることに。
ピノコは競争してると思っているので、タイヤが坂道転がるように、ガンガンスピード上げてきます。
そして…
ちょっと待ったーーーっ
途中から負けたくないからって、また式書かずに頭で暗算しまくりの、文章最後まで読まずに条件間違えてるでしょ
これがテスト中の心理です
あー、こういうことか。
早めに改善を図らねば。
普段の生活で弱点が炙り出されました。
テンションに惑わされることなく、いつでも冷静に解いてくれたらよいのに。
小学生にはやはり難しいのでしょうか。