考える英語

考える英語

丸暗記英語ではなく、考える英語について書いてます。
尊敬する方は関正生先生です。

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前回に続けて、ネイティブ音感について扱います。

復習からです。





gl-から始まる英単語は「光っている」イメージ




st-で始まる単語は、stopのように「止まる」イメージ




blaze bombのようにb-から始まる単語は「爆発」のイメージ




blockのように「邪魔する」イメージもありました。














今回は、m-から始まる単語から見ていきましょう。

イメージは「口」です。

mouthがそのままのイメージですが、なぜm-が口なのでしょうか。


「まみむめも」って言ってみてください。

mは両唇音で、字のごとく両方の唇を使って発音するのです。



上唇と下唇を合わせることによって作り出す音がmなので、

口関係の意味にm-が多いのですね。




moo  牛の鳴き声




mumble  ぶつぶつ言う

mumble to oneself ぶつぶつひとり言を言う




munch  がっつく

 What are you munching on? 何を食べているの?













次の三つの英単語に共通するイメージは何でしょうか。

簡単です。



 


sneeze くしゃみ


snore いびきをかく


sniff においを嗅ぐ






イメージは「鼻」ですね。

どれもsn-から始まります。


[n]は鼻音です。

鼻をつまみながら「かきくけこ」って言ってみてください。

鼻をつまみながらです。







鼻をつまんでも、つままなくても、変化はないはずです。




では、

「なにぬねの」って言ってみてください。

あ、ただ言うのでは意味がないので、鼻をつまみながら。





鼻をつまみながら「なにぬねの」って言うと音が変わりますよね。

nは鼻音です。

つまり鼻から息を出すことで音になるのです。








今日はこの辺で。




では。





p.s.

きゃりーぱみゅぱみゅが言いにくい理由は、「ぱ(pa)」と「みゅ(myu)」がどちらも両唇音(上唇と下唇を合わせる音)だからです。

試しに「ぱぴぷぺぽ」って言ってみてください。





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3月号(先月号)のCNN English Expressにボキャビル(vocabulary building)法が載っていましたので紹介します。



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“音感”イメージで英単語を覚えていこうという内容です。


例えば、gl-から始まる英単語は何かが「光っている」イメージが感じられます。



glow 輝く

 glow of sunset 夕焼け


glory 栄光

 glory of hard work 一生懸命に働くことの素晴らしさ


gloss 光沢

 gloss paper 光沢紙




次にst-で始まる単語です。stopが代表的な単語で、「止まる」イメージがあります。



stable  安定した

 a stable peace  永続的な平和



stapler  ホッチキス




stare  じっと見つめる

 What are you staring at?  何をじっと見つめているの?





最後はクイズ形式にします。

次の単語には共通するイメージがあります。なんでしょう。


blaze 炎、火事


burn 燃やす


bomb 爆弾





三つともb-から始まっています。










共通するイメージは、「爆発」です。

破裂音の[b]が爆発のイメージなんですね。





ちなみにb-から始まる単語にはもう一つイメージがあります。

「邪魔する」イメージです。blockが良い例ですね。



他の例を見ていきましょう。



bother ~を悩ませる

 Stop bothering me! 邪魔しないでくれ


boycott ~をボイコットする


bug ~を悩ませる

 What’s bugging you? 困った顔してどうしたの?





bugは「虫」という意味の方が有名です。

ディズニー映画で「バグズライフ(A Bug's Life)」ってありました。



ゲームバグったぁとか、携帯の画面バグったぁの、バグです。虫(bug)によって携帯バグって困る(bug)わけですね。



次回も音感イメージを書きます。


では。





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英語教育について。



やたらトレーニングばかり重視の英語教育に僕は反対です。

生徒が英語を使えるようにするのが英語教師の役割というのはその通りです。

しかし、やたら音読、やたらリスニング、やたらシャドーイングだけをしてしまっては、頭で考える力が付きません。



前回のブログで表現力、判断力、思考力について書きました。

トレーニングだけでは、思考力が全く身に付きません。

考える力を付けるために、「考える英語」というタイトルをこのブログにはつけています。


聞く、話す、読む、書くの4技能だけでなく、思考力も身に付けられるような授業を展開する必要があると思います。

トレーニングを批判しているのではなく、「トレーニング+思考力を鍛える」授業が理想的です。




それでは。



一日に三度もブログを更新したのは初めてです(笑)