何ヶ月後、何年か後に見返してこんな事もあったな。と思えるように記録も含めて書いていこうと思います。

2016.1.21
年末位からみゆの機嫌が悪く、足が痛いと言い出した。
小児科に行ったが、成長痛かな?と様子を見ることに。
そして年が明けてもまだ機嫌が悪い。
家にいると1日コタツに入ってぐったり!
どこかでかけようとしてもだるそうだし、なかなか準備もしてくれない。

この頃位から、会う人会う人に顔色が悪い、目が腫れてる、唇の色が青い、などと言われるようになった。

さすがに機嫌も悪いし、重い腰をあげてようやく朝1で市立病院へ。

血液検査をしてすぐわかった
診断は、「白血病」
言われてもすぐ理解できずに、え?え?とよくわからない
それは白血病かも?ですか?と聞くと、
いえ、白血病です。と。

頭は真っ白!
でも命に関わるわけではない。
1分1秒を争うわけではない。と言われた。

しかし今日このまま専門医がいる大きい病院に行って入院するから、
ご主人に連絡してと言われた。

パパに電話して、白血病なんだって!と話をして初めて涙がポロポロ

30分後パパが到着
すぐに救急車の手配がされ、あやとみゆだけ救急車で都内の病院へ

パパは、会社に寄って自宅に寄って、後から来ることになった!

すごーい大きな病院について、
色々手続きをして、みゆも何人もの先生が変わる変わる来て、診察

とりあえずは、まったく血が足りてなくて貧血で機嫌が悪いから2~3日輸血をして元気になってから治療をしていくとのこと。

色んな物を腕や手につけられて、可哀想すぎた

この後、あやとパパだけ別室で先生からお話

かなり重い内容だった
他人事だと思ってたドラマみたいな話をされた。

長い治療と入院になる。
入院は最低でも半年
幼稚園は入園式どころか、早くても夏休みあけまで行けない。
抗がん剤治療をするから髪の毛はなくなる
胸にカテーテルと言う管を通す

受け止めきれないけど、もう仕方ない
先生どうかよろしくお願いしますと言う気持ちだった

みゆは朝からずーっと病院で先生に色んなことされて、機嫌は最悪に悪いし、
ベッドは狭いし、これから半年付き添いで一緒に入院。

なかなか辛いな。
でも今一番辛いのは、みゆだから
あやが泣いてる場合じゃない

もっと早くに気づいてあげられなくてごめんね
病気できっと苦しくて辛かったのに、機嫌が悪くてイライラして怒って、叩いたりもしてた
ほんとごめんね

ずっとずっと一緒にいるから
一緒に頑張ろうね

パパが20時で帰って、
みゆと21時には寝よう!ってお部屋を暗くしたけど、
22時過ぎまで、ジュース飲みたい、
お腹すいた、じゃがりこ食べたい、
自動販売機に行きたいとぐずぐずされ
やっっと寝た。

これからほんとに長いんだろうな
けど来年には元気に幼稚園に通って、
公園行って、カードゲームして
メダルやっていっぱい走りまわって元気に遊べてるよね

これから毎日書いていこうと思います。