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このブログは、自身の備忘録として
記録していますので、
ゆるく読んでいただけると幸いです。(^o^)
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丸ブルー(左乳がんステージ3a)
 2018年8月23日
丸ブルー術前抗がん剤治療
 (2018年9月12日 CVポート埋込)
 ・EC療法4クール
 ・タキサン療法(パクリタキセル)12クール
 ・HP療法7クール(タキサン療法と併用)
丸ブルー手術皮下乳腺全摘&一次一期再建)
 2019年5月8日
 (リンパ節郭清あり)
 ★病理検査の結果、7㎝の腫瘍が完全奏効したため
 放射線治療は省略
丸ブルー術後抗がん剤治療
 ・HP療法11クール(単独)
 (2019年12月20日 CVポート抜去)
丸ブルーホルモン療法(10年)
 2019年6月4日 タモキシフェン開始
 2021年9月20日 ノルバデックスに変更

丸レッド昼食後、薬ノルバデックスを服用
丸レッド毎食後、薬酸化マグネシウムを服用



🔘2024年4月29(月)

GW3日目。
折角のGWだけど、
この3日間は1歩も外に出ていない。

2週間前に異動したばかりで、
疲労が溜まった体や頭を休ませるには
うってつけの期間ということもあるけど、
実は、26日(金)に
眼瞼下垂の手術を行ったので、
腫れや内出血がピークを迎える数日間を
確実に家で安静に過ごせる
もってこいの期間という訳だ。

眼瞼下垂については、
2〜3年くらい前に
左胸のインプラントの経過観察で受診した
形成外科の先生に相談したことがあり、
挙筋前転術と眉毛下余剰皮膚切除術について
説明してもらっていて。

上瞼のかぶさりが気になっていたのと、
最近は、物を見るときに
眉毛上の筋肉を使って目を見開く感覚があり、
それがものすごく疲れるので、
3月19日にかかりつけのクリニックで
診てもらうと「眼瞼下垂」と診断され。
やっぱ、そうなんやー。

目の印象はあまり変えたくなかったので
「眉毛下余剰皮膚切除術」を希望し、
保険適用で手術を実施することに。

手術当日は、
切除する皮膚の範囲を決めてデザインを行い、
(左最大幅:5㎜、右最大幅:6㎜)
顔全体を消毒した後に
目元部分が開いた清潔な布がかけられ、
上瞼の数箇所に局所麻酔をして。
麻酔の注射が1番痛かった…(涙)


右側の皮膚切除から始まり、

両側を切除・縫合すること約1時間。


手術中の痛みは全く無く、

手術直後に手鏡で見た傷は痛々しいものの、

気になるような腫れもさほど無く。


外用薬1本と5日分の内服薬が処方され、

次回1週間後の抜糸の予約をして、お会計。


丸ブルー 会計 44,680円



とりあえず、持参していた帽子を目深に被り、

自宅最寄駅まで電車に揺られ、

スーパーで食材を大量に買って帰宅。


しばらくすると、やや腫れてきて、

写真ではわかりにくいけど

うっすらと上瞼に青みが出始めた様子。

さあ、これからどうなる?!


(帰宅直後で術後2時間経過)



【注意事項】
○当日は首から下のシャワー浴は可
○洗髪、洗顔は術後24時間後から可
○入浴は抜糸後、内出血が引いてから
○メイク、瞼のスキンケアは抜糸後から可
○血行が良くなると腫れや内出血が強くなる
○患部を冷やし、飲酒や運動は控える

【外用薬】
●オフロキシン眼軟膏(抗菌作用、感染予防)
※抜糸まで傷口が乾かないよう、こまめに塗布

【内服薬】
●セフジニルカプセル(抗生剤)
●ロキソプロフェン(痛み止め)
●レバミピド錠(胃薬)
※いずれも毎食後1回1錠(1日3回)



腫れや内出血には
個人差があることはもとより、
事前にYouTubeで色んな人の術後経過を
たくさん見ていたので、
ある程度の覚悟はしていたけれど。

翌朝(27日)は瞼全体が重たそうに腫れ、
特に左右の目頭部分がぷっくりと腫れたため
視界が狭くなって見えづらく、
内出血も濃い赤紫色がどんどん広がっていき
かなりひどい状態だった。

ダンナから、嬉しそうに「誰?!」とか

「怖ッ!!」とか言われるたびに

舌打ちで対応しつつ。

周りにはDV案件やと触れ回ったろか★(笑)




28日は、両目頭のぷっくり感がマシになり、

見え方の問題は解消されたけど、

全体的な腫れと内出血はまだまだ健在で。


目頭の先から目尻の先まで

赤黒い太めのアイラインを描いたような

目のきわは、固めの感触で違和感ありあり。

中で血が固まってんのかな??




本日29日は、内出血が少しずつ
目の下に下がってきた感じだ。

目の周りの頑固な赤みの模様は
まるで歌舞伎の隈取のようで。
人間の体って、ホンマに不思議やなぁ。




GW後半は愛媛に帰省するのと
このような術後のダウンタイムを見越し、
仕事の段取りや調整を行った上で
30日(火)・1日(水)・2日(木)の
休みをもらっている。
異動直後の大型連休で恐縮やけど、
やっぱり事前にお願いしてて良かった!!

ひとまず、抜糸まであと3日。
それまでに内出血が少しでも引きますように。
何卒!!


それから、GW初日(27日)の午前中は
ワタシがダウンタイム中で
外出できなかったので、
ピノの狂犬病予防接種のために
ダンナが近所の動物病院へ連れて行ってくれて。




小雨が降っていたので、片方で傘を差し、
もう一方でピノを抱っこしていたらしいけど
家を出て数十m歩いたところで
お決まりのプルプル(震え)発動したようで。
相変わらず、ピノは勘がええなぁ(笑)

動物病院の入口から前室に入り、
ダンナが傘を畳んでいる間に
自動扉からピノが脱走したと聞いたときには
状況が容易く目に浮かんで笑ってしまった。
ホンマ、ピノはビビリやなぁ〜(笑)

その日、狂犬病予防注射とフィラリア検査は
無事に終わったけど、
瞬膜について気になる症状があったようで、
夏までに健康診断を受けることになった。




ピノは現在8歳で、

人間の年齢でいうと48歳前後だ。


何かしら不調が出てきても

おかしくない年齢なので、

健康や体調管理に留意しながら

いつまでも、ずっと元気でいてほしいと願う。

万が一、何か症状があれば、

ヒトもイヌも、早期発見・早期治療!やね。