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このブログは、自身の備忘録として
記録していますので、
ゆるく読んでいただけると幸いです。(^o^)
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丸ブルー(左乳がんステージ3a)
 2018年8月23日
丸ブルー術前抗がん剤治療
 (2018年9月12日 CVポート埋込)
 ・EC療法4クール
 ・タキサン療法(パクリタキセル)12クール
 ・HP療法7クール(タキサン療法と併用)
丸ブルー手術皮下乳腺全摘&一次一期再建)
 2019年5月8日
 (リンパ節郭清あり)
 ★病理検査の結果、7㎝の腫瘍が完全奏効したため
 放射線治療は省略
丸ブルー術後抗がん剤治療
 ・HP療法11クール(単独)
 (2019年12月20日 CVポート抜去)
丸ブルーホルモン療法(10年)
 2019年6月4日 タモキシフェン開始
 2021年9月20日 ノルバデックスに変更

丸レッド昼食後、薬ノルバデックスを服用
丸レッド毎食後、薬酸化マグネシウムを服用



🔘2023年8月13(日)

父の夢を見た。
父方の実家の台所で父が顔を洗っていて、
後ろ姿は70代くらいのときの父。

白い肌着に白いももひきを穿いて、
昔、夏を過ごす家での父そのままだった。

夢の中のワタシは
父が亡くなったことはわかっていて、
声をかけたら、手で触れたら
すぐに消えてしまうのではないかと思いながら
恐る恐る父に近づいて背中に触れた。
とても温かい背中で、
振り向いた父は笑顔だった。
嬉しくて、思わず
「父ちゃん!」と叫んじゃったよね。

すると、どんどん顔が若返っていき、
10代後半か20代前半くらいの父になり。
肌が綺麗で、精悍な顔立ちやったなぁ。

以前に、当時の若かりし父の写真は
何枚か見たことがあったけど、
実際には見たことのない
若い顔の父。

その表情には
愛媛の兄Tや新潟の兄H、甥っ子Sの要素も
少しずつ混ざっているように見えた。
よくわからんけど、
さすが、ザ・遺伝子って感じ?(笑)

周りに母や埼玉の姉がいたので、
「今、ここに父ちゃんがいてるよ!」
と急いで知らせて。

色々と話しかけても、
父はニコニコと微笑んだり、軽く頷くだけで
声は聞けなかったけど、
ただそこにいてくれている、というだけで
十分に幸せな気持ちになれた。

途中、何故だか父の姿が犬に変わって、
一緒に戯れているところでパチッと目が覚め。
何ゆえに犬?!(笑)

父の夢を見たのは
父が亡くなってから初めてのことで、
初盆に帰ってきたことを
夢で知らせてくれたんだろうなと。

起きてそのまま
しばらく寝室の天井を見つめつつ
夢の内容を思い返していると、
自然に涙がこぼれた。
父、夢で会いに来てくれて
ホンマにありがとう!!


(埼玉の姉が父に送ってくれたお花)



母や愛媛の兄T、新潟の兄Hに

父の夢のことを話すと、

何だか嬉しそうな

懐かしそうな面持ちで聞いてくれて。



その後は、台風7号の進路予測や

電車の計画運休の状況について確認し、

新潟の兄Hの切符の日時を変更するために

実家最寄駅へ。


(画像はお借りしました。)



9時過ぎにJRの窓口へ行くと

最初はがら空きだったけど、

手続をしている途中から

後ろに続々と並び始め、列ができていた。


8月15日の復路の切符を

1日早めた8月14日の切符に買い替え、

安堵する新潟の兄H。

指定席が取れて良かったね。

ちゃんと予定どおり帰れますように。




それから、愛媛の兄Tは

所用で松山へ出かけたので、

11時頃にタクシーを呼んで

母と新潟の兄Hとワタシと父の4人で

はま寿司へ。


暑さであまり食欲がないと言っていた母は

自分の好きなネタを半シャリで5皿注文して、

茶碗蒸しなども美味しそうに完食。


普段は母1人での食事なので

張り合いもなく、味気ないのだと思うけど、

皆で食卓を囲むと楽しく、食が進んだようだ。

父も一緒にお腹いっぱい食べたかな〜?




帰ってから、昼寝を挟み、

埼玉の姉とLINEのビデオ通話を。


埼玉の姉いわく、母は笑顔が増えて

いい顔をしているらしい。

家族が揃うと心強いやろし、嬉しいもんね。



17時過ぎに、母は庭木の水やりへ。

中でも花桃やポポの実には

父との思い出がたくさん詰まっているようで

愛おしそうに声をかけていた。




晩は、18時頃に帰宅した愛媛の兄T、

母、新潟の兄H、ワタシの4人で

ラーメン店へ。

新潟の兄Hにとっては帰省最後の夜。

明日、帰ってしまうのは寂しいのぅ…(涙)




台風7号が接近して

本州への上陸が心配なところだけど、

とにかく影響を受けないように祈るばかりだ。

どうか各地で被害が出ませんように。


(画像はお借りしました。)