風の大地
これを買いました。
ゴルフのマンガです。
結構有名なので読んだことがある人もいるのでは?
とても大好きで全巻持っています。
マンガの内容もさることながら一話ごと話の最後に書いてある
詩????かな???
がとても好きです(^^♪
なんとも優しく気持ちのよいことが多く書かれてます。
そこで今日はこの巻でいいな~と思ったのを一つ紹介します♪
年輪を刻む樹は長寿と思う。
刻めば樹は早繁り、早太りなれど早く朽ちていく
樹にとって年輪は時であり、人にとって年輪は経験だ、
と思う。
老いし人が言った。
「どれほどの経験重ねりゃ人間、賢く慣れるのかなぁ。
俺はそこに期待してるんだけど、
誰も彼も早繁り、早太りを目指して
生きて行ってる気がする、年輪持った樹は、
枝先枯れても根はかれぬ
持たぬ樹は枝先も根も枯れていく。
そこが分かるまでにどれくらいの経験が要るのか
教えてくれないか長寿の樹よ」
人は生きてるだけで、つらい思いを一杯するもんだと思います。
でもつらい経験を、沢山経験した人のほうが
しっかりと根を貼ってたくましく生きていけるのだと思います。
あせらず、くじけず、投げ出さず、頑張りすぎずに
じっくり時間をかけて生きたいですね♪