新しい職場の皆さんと合流2回目。

休業中ではありますが、10日に一度集まっています。

今回は施設周りの整備仕事に汗を流しました。

今度の職場は、近くにスポーツセンターがあるので、比較的学生さんの合宿なども多かったので、一年中若い方が出入りしていた様です。

たまに、はじけた子にガラス破られたりもした様ですが、多くの施設が経験してる事でしょうね。

草むしりしながら、まだ見ぬ朝から学生の賑やかな様子を想像してみたりして。

本当に静かなんですよね。観光の方もまだほとんど来てません。当たり前か!
鳥の鳴き声がこだましてました。

しんみり。

様々な大会が新型コロナの影響で中止になり、うちのこどもちゃんが高校3年生だったら、なんて声を掛けてただろうか?

いや、卒業してるのだから、無駄な事を考えるのはやめよう。

今は、自分のコロナからの復活のチャンスをどうするか、どんな提案が出来るかを、考えなければ!

汗で顔が痒くなり始め、あまり汗を拭くと安もので書いた眉毛が消えてしまうぞ。などとくだらない考えまで巡らせながら1時間の作業は終了。

今朝は、草むしりの妄想をかき消す、新聞内容に目を奪われてしまった。

学校名に個人の名前が順に掲載。

大会が中止になった高校3年生の、名前が、種目毎に学校、名前と、掲載されていたのでした。

やるじゃん!地元紙!

じーんえーん

朝から大泣きはまずいので、ジーッとこらえて、こどもの母校の皆さん、そして、みーんなに、拍手を心の中で送りました。

種目により3年生が1人しかいない学校もあるのだと、少し考えさせられた事もありましたが、うちのこどもちゃんには、多くの同期がいて、もし今高校3年生だったとしても、きっとその仲間と励まし合い、何か自分たちに出来る事を探したはず。
私に出来る事は、笑顔を見せる事で十分だったかもしれないな。
誰が悪いのではないのだから。

でも、全国の大会中止になった皆さんも、何かしらの形で、力を出しきれる場が出来る事を願っています!

私は部活を途中で辞めちゃって(そうとう昔だ!)思えば、理不尽さを感じると即挫折し、方向転換するのは、あの時が始まりでその頑固な思いは今も同じなのかもしれない。

まもなく自分も仕事が本格化。高校3年生に負けず、しっかり復活するぞ!と、心で小さくつぶやいてみたりして照れ