三連休の最終日ですがいかがお過ごしですか。
三連休といっても遠出をする予定はないので、
近場でちょこちょこと出かけていました。
まずは初日の7月13日のことですが・・・
今年6月11日清瀬駅が開業100周年を迎えて新たな発車メロディとして
地元出身の明菜さんの楽曲が採用されました。
それに合わせて構内とロータリーにメッセージボードが
設置されたというので行ってきました。
構内(改札口)に「清瀬駅100周年おめでとうございます 中森明菜」と
直筆で書かれています。
こんな大きなメッセージボードだとメッセージも迫力があります。
因みに上りホームは朝乗る人向けに元気が出る「DESIRE-情熱ー」、
下りホームは帰宅する乗客を癒す「セカンド・ラブ」になっています。
北口ロータリー
こちらは構内とはまた違ったスタイルです。
南口ロータリー
これは三面式になっています。
道路側がちょっと見えずらいですが・・・
直筆メッセージパネルに使用されたデザインの公式ポストカードが、
清瀬市郷土博物館で12日から数量限定で無料配布されていたので、
こちらも行ってきました。
清瀬市郷土博物館特別展
清瀬駅100年の物語~駅とともに歩んだマチ 清瀬~
入ってすぐ目に付いたのが清瀬駅100周年を記念して
ペーパークラフト作家の太田隆司さんが作った展示物が見れます。
ポスターもあります。
こちらがポストカード2種
ポストカードは4種類あり、15日まで各千枚、計4千枚配られます。
原則1日1枚、デザインも1種類のみの配布みたいですが、
担当の方に「昨日は来られましたか?」と聞かれて、
「来ていないです。」
と答えたら昨日の分と今日の分で2種類頂きました。
嬉しい計らいに感謝です。
ポストカードを貰うだけでなくきちんと清瀬駅100周年の物語も見てきました。
松本零士さんのサインなども展示されていました。
乗務員の鞄や時刻表など
今は殆ど電車では電光掲示板になっていますが、
ひと昔はこんな感じが多かったです。
西武鉄道の模型
1Fの奥に進むと清博澤と書かれた昔の駅舎風な所へ。
昔ながらの切符売り場
普段は郷土資料館となっているので、
古民家の内部も展示されていました。
懐かしい伝言板
もう伝言板なんて使う人も少なくなってきているので、
駅によっては撤去されたというのを聞いているので
懐かしさが増します。
使ったのは学生時代に友達との待ち合わせで数回くらいかな?(-ω-;)ウーン
改札口
昔の運賃表
5000系(レッドアロー)の前の部分だけ
500系は昭和44年(1969)10月の西武秩父線(吾野~西部秩父間)の
開業に合わせて作られた特急列車です。
この特急は「レッドアロー」の名称で親しまれ、
池袋線の特急「ちちぶ」・「むさし」のほか、
新宿線から秩父方面に直通する特急「おくちちぶ」などにも
使用されました。
長年、西武鉄道の顔として活躍した5000系ですが、
新しい特急車両である10000系の登場により、
1995(平成7)年に引退しました。
この説明を読んで自分の歴史と重なる部分が多くて、
意外な所で共通点があって今になって吃驚しています。
清博という表札があるだけで画になるかな?
これだけでなく2階の展示資料なども見学してきました。
特別な鉄道ファンではないですが、
何故か鉄道関連のものを見ると何だか楽しくなります。
もしかしたらこうゆうのが鉄道ファンというか、
にわかてっちゃんかもしれないですね。
それでなくても、普段テレビで鉄道の番組もよく観ているし・・・(*´艸`)
鉄道というより電車から見える景色が好きで、
電車に乗るとよく風景を眺めていました。
そんな気持ちもあるし、電車は何となく夢を運んでくれるものかも
しれないなとも思いました。
こじんまりとしていたけれど、たっぷりとノスタルジックな気分に惹かれたし、
何といっても、青春時代に好きだった中森明菜さんの故郷でこんなことが
出来たので嬉しい限りです。
近年になってまた明菜ちゃんブームにもなっているので、
最近はよく昔の音楽も聴くようになったので、
歳を重ねてもまだ楽しめることが沢山あるなと思うこの頃です。
この夏、海に行く予定ある?
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