後半の連休2日目(5月4日)

最寄りの駅は西武拝島線東大和市駅になりますが、

植物園があるのは小平市にある東京都薬用植物園に行ってきました。

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温室の横を通ると水生植物区になります。

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ツバキ、カキツバタ

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ハスの花も少し咲いていました。

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亀が甲羅干しているのかな?

 

甘くバナナのような香りのするカラタネオガタマ

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一名 トウオガタラ モクレン科 オガタマノキ属

分布 中国南部

まるでバナナと思うくらいの甘い香りがここ一面にしていました。

 

ジギタリス

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ゴマノハグサ科 有毒植物

ゴマノハグサ科の二年草または多年草。

全草が有毒で、観賞用に栽培する際には取り扱いが注意です。

葉を原料としてジキトキシンやジゴキシンなどの強心配糖体を抽出し、

ジギタリスといえば代表的な強心剤というイメージがありますが、

今日では化学的に合成されています。

 

ここの植物園ではケシ・アサの試験区となっています。

植物園でこのようなことをしているのは珍しいそうです。

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ここは柵で覆われていて、

一般の人は中に入ることが出来ません。

ケシの外柵開放は5月15日までなので丁度見れて貴重でした。

 

青いケシは貴重らしく毎年楽しみにしている方がいるようですが、

このような張り紙がありました。

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「ヒマラヤの青いケシ」をご覧になるのを楽しみにしている方が

多いと思います。

今年も栽培いたしておりましたが、開花の見込みがございません。

ということでした。

青色の花は作るのが難しいとよく聞きますが、

ケシでも同じことなのですね。

来年はどうなるのかちょっと気になります。

 

ポピー

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モンツキヒナゲシ 

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シャーレーポピー

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イチハツ アヤメ科

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シャガ

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ブルーベリーの花

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甘い香りが漂っていました。

 

林地では多くの種類の植物が見られます。

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セリバオウレンの立て札の近くにあったもの

葉っぱなのか花なのか分からないです。

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ロックガーデン

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園の中央辺りにこんな所があります。

 

草星舎(売店)では植物の苗をはじめとして

植物にまつわるものが売っています。

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お店の前も素敵です。

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お店の前にあるベニバナトチノキが綺麗です。

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ヒトツバダゴ 別名ナンジャモンジャ

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名前が面白いですが、お花も特徴的です。

 

とにかく思ったよりも広くて、

植物の種類が多いので写真を撮り切れないし、

載せきれないです。

名前も分からないのが多いので・・・

 

染色・香料植物区、有毒植物区は

あまり普段見られないものがあるので勉強になりました。

 

次は温室

コチョウランがお迎えしてくれます。

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ブーケンビレア

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カカオの実

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この種子がチョコレート、ココアの原料となります。

実物でカカオを見たにはこれが初めてかもしれないです。

けっこう大きいです。

 

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プラスチックの作り物みたいなお花ですね。

 

オオベニウチワ

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暑いので水分を摂りながらゆっくりと歩いて

1時間くらい見ていましたが、それでも全部見きれない

くらいの種類の豊富さでした。

さすが薬用植物園というだけあって薬草についても

説明で書かれていたので知れば知る程楽しいです。

こんなに沢山の種類を育てているのに入場料無料なんて

本当に信じられないです。

また季節を変えて、四季折々の植物を見てみたいと思います。

 

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