加藤美紀さんの「大人の塗り絵Premium 着物姿の乙女たち」を塗りました。
11作品目 水玉
色とりどりの玉が釣り下がっているのは、京都の東山にある八坂庚申堂。
これは「くくり猿」といって手足をくくられた猿の姿。
猿は庚申さんのお使いで、試し願いを伝えてくれます。
願いを叶えてくれるため、誘惑に負けないように、
ここに1つ欲をくくります。カラフルな水玉たちは沢山の想いの集合体。
今日もひとつ彼女の願いが込められて、ゆらゆらと青葉と揺れています。
三菱色鉛筆 uni COLORED PENCIL 36COLORS、
宝島社 日本伝統色 色鉛筆24色を使用(4月11日完成)
見本を参考にして塗りました。
多少着物やカラフルな水玉たちは見本の色と違いますが、
大体同じような色合いを使って塗りました。
着物は割と丁寧に塗ったので綺麗になりましたが、
背景やカラフルな水玉たちは途中から腕が痛くなってきて
しまったので大雑把に塗っています。
3時間近くかかって塗ったので達成感で一杯です。
もう少し背景が暗くても良かったなと
反省すると諸々と出てきますが細かく塗れたので良しとします。
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