入院4日目
この日の大きなイベントとしては
沐浴指導
がありました
経産婦は任意なのですが、
もう1年半も経ってるのと、
娘の沐浴は基本旦那がやっていたので
念のため指導を受けることに。
愛育とはちょっとやり方は
違ったものの、
なんとなくは覚えているものですね！
そしてびっくりなのが息子さん、
初めての沐浴なのに
泣きもせず、全く動じず、
むしろ貫禄たっぷりの顔で
気持ちよさそうに入ってました
娘は初めての沐浴は
結構泣いていたと思います。
息子くんはすごく気持ちよさそうに
入ってくれたので、
沐浴指導もすんなり終わりました
その後は授乳
この日も3時間毎の授乳で、
おっぱいを飲ませた後に
ミルクを足すという流れで
授乳していました。
入院3日目で
私の中で今後の授乳の方針が
なんとなく固まり、
右乳だけ直母であげる
左は諦める
その代わり搾乳する
としていこうと決めました。
それをその日担当の助産師さんに
相談してみたら、
ママが楽だと思えるやり方で
進めるのが一番！
いいと思いますよ！
と言ってくれたのですが、
続けて、
搾乳、今後の生活考えて、
する余裕あるかな？
やめてもいいんじゃない？
と言われて、
ハッとしました。
あ、搾乳しなくてもいいんだ
って思ったんですよね。
私はてっきり、
左乳を直接あげないなら
搾乳してあげるべきだと
勝手に思ってたのですが、
左乳は直接も搾乳も
あげないという選択肢もあるのか！
と気付かされました。
でも、せっかく左乳も
母乳が出るようになってきたから
少しでも多くあげたいなら
搾乳すべきかなぁ・・・
とも考えたのですが、、、
1歳半の娘のお世話をしながら
息子のお世話もする中で、
搾乳に割く時間、、、
できなくはないけど
やっぱきついだろうなー
と思ってしまいました。
自分に激甘ですよね💦
でも、
この助産師さんにあることを言われて
じゃあやっぱりやめよう！
って思えたので、
搾乳もしないことに！
詳しくは別の記事で書きます
ちなみになんで左乳は
諦めたかというと、
左はかなりの陥没乳頭で、
娘の時は搾乳機で乳首を突出させ、
さらにこれで突出させて
授乳してたのですが、
これがなかなかしんどいんです
乳首は切れるし痛いし・・・
搾乳機と吸引器も
消毒しなきゃいけない。
だから今回は無理しないためにも
搾乳だけ！
って思ってたのですが、
搾乳もしないことにしたので、
左乳に関しては
もう
封印
することにしました
とはいえ、何もしないと
胸が張って痛いので、
入院4日目の夜から
アイシングしていくことに
なので入院4日目の夜からは
右の母乳+ミルク30〜40mlを
足す形になりました。
やることが減ってめちゃくちゃ楽
ほとんど授乳の話になりましたが、
この日は息子さん、
うんちがなかなか出なくなってしまい、
結局また綿棒で刺激して
うんちを出しました
入院5日目
この日は退院前の診察(私&息子)
がありました。
私の診察では
・子宮頸管付近に悪露が溜まっているから
まだ出てくると思う
・会陰の傷はまだくっついていないけど、
順調に経過している
・子宮の戻りも良い
と言われました。
欲しい薬があるか聞かれたので、
ロキソニンとゲンタシンを
お願いしました。
ゲンタシンは何に使うかというと、
娘の時もそうでしたが、
出産時、小陰唇にかすり傷のような
傷がついたことで、
排尿時、おしっこが染みて
痛いのです
なのでそこに塗るためにもらいました。
続いて息子の診察について
息子は出生後すぐの診察で、
鼠径部に湿疹？のような
ものがあったため、
ワセリンが出されていました。
(他にも首のしわの間が赤くなってたり)
それについては良くなっているので
ワセリンはもう塗らなくて良いことに。
その他も問題なし！
ちなみに息子の体重は
出生時：2792g
1日目：2642g(-150)
2日目：2628g(-14)
3日目：2676g(+48)
4日目：2734g(+58)
5日目：2750g(+16)
と、3日目からは
順調に増えていきました。
ちょっと増えすぎなくらいかも🤣
この日の授乳は
前日決めた通り、
右乳だけ直母、その後ミルクを足す
という流れにしたところ、
めちゃくちゃ楽になりました
おっぱいは20分吸わせて、
そのあとのミルクは10分ほどで
飲み終わるので、
全部でかかっても30〜40分。
3時間ごとの授乳なので、
2時間は寝れるように
毎度2時間は寝てられませんが💦
しかも、息子くんも
おっぱい吸うのがうまくなってきて、
最初はポジションが固定するまで
かなり時間がかかっていたのが、
割とすんなり飲めるように
なってきました
そんなこんなで、
退院しても大丈夫かもと
自信が持てた1日になりました。
あと、この日はK2シロップの服用が
あったのですが、
今後は自分で飲ませていくことになるので
その指導？を受けました。
娘の時は１ヶ月健診で
服用していたと思いますが、
この1年半の間に
自宅でやる方法に変わっててびっくり。
１週間毎に10日分飲ませないと
いけないので、
忘れないようにしないと・・・
入院6日目=退院日
ついに退院日
変わらず3時間毎に授乳。
前日まで順調だった授乳が、
息子くん、うまくポジショニングできず、
時間がかかることが多くて
退院がちょっと不安になった
でも一度ポジションが定まれば
20分は吸ってくれるので
ここはもう私と息子くんで
力を合わせて頑張るしかない
退院日の息子くんの体重は
2814gで
前日より+56g、
出生時より+22g
でした。
娘は退院時、
出生時の体重よりマイナスだったので、
増えてることにびっくり
やっぱミルク飲み過ぎだったかな・・・
でもうんちやおしっこが出てなかったから
仕方ない
この日は、
出産の日に息子を取り上げて
下さった助産師さんが
挨拶に来てくれました。
分娩の時、
色々叫びまくっていたので、
失礼なことを言っていたら
ごめんなさい
と謝ったところ、
全くそんなことありませんでしたよ！
むしろ大人しい方だったと思います。
と言ってもらえて安心
色々お話しして、
息子を取り上げてくださったお礼も
できました
事務手続き、片付け、
最後の昼食を済ませたところで
旦那が迎えにきてくれたので、
息子を退院着に着替えさせて
病院を後にしました。
ちなみに退院着はこれにしました
今回は総合病院での出産でしたが、
結果的にこの病院にして
よかったなぁと思います。
第一子を産んだ愛育は愛育で
とてもよかったのですが、
今回から考えると、
やはり愛育がスパルタ母乳育児
と言われるのがわかった気がします。
別にスパルタではないんですよ、
ミルクもOKだし！
第一子が母乳のことで
すごく悩み、
辛い思いをしたので、
第二子はそれに比べると
全然楽でした。
それは、
息子はおっぱいをうまく吸ってくれる
というのと、
病院が母乳に対して
母親がどうしたいかを一番に考えてくれる
というのが大きかったかなぁと
思います。
愛育が母親の気持ちを考えてない
とかそういうわけではないですよ？
ただ、愛育では
母乳をあげるためには
というのが前提だったような
気がします。
今回はお母さんが辛いなら
やめてみたら？
とか、
もっと楽していいんですよ
とか、
そういう投げかけをしてくれる
助産師さんが多かったので、
心が救われた部分が
だいぶありました。
そして何より入院費が安い
愛育は今回と同じレベルの個室で
35,000円しますしね
しかも今回は出産一時金が
50万円になったあとだったし
コロナも５類になり、
面会も可能で、
実母が4回、夫と妹が1回ずつ
面会に来てくれました
立ち会い出産もほぼ最初から
できましたし、
今回は色々とタイミングが
よかったです
今現在は退院して、
1歳半差の年子育児に奮闘中です
これについつはまた追々
記事にしたいと思います
それでは、
ここまでお読みいただき
ありがとうございました
娘の時は手作りした
月齢フォト用のカード、
今回は楽するために購入しました
雲の形がかわいい
授乳服を1つ買ってみました！
娘の時はありものの前開きの服で
対応できたけど、
夏物の前開きをあまり持ってなかったので
健診に備えて買ってみました。
またレポします。
