高野山でのお勤めも終了。娘の大学受験きっかけで、願かけのつもりでしたが、、法印様のご家族、修行僧のお食事から、お客様や宮大工、庭師さんのお茶菓子、宿泊客のお膳、スタッフ賄い、これらを一人で作らないといけない時もあり、公邸料理人の時よりも公邸料理人らしき仕事をしていたようでした。
貴賓室に8泊されたお客様、毎日 本膳、二の膳、三の膳何をお出ししようか悩みました。
まだ目に焼き付いている高野山の風光明媚な景色は毎日変化し、疲れていても心が癒やされました。
真田幸村ゆかりの大きな宿坊の為、スタッフも大勢仕事しています。それぞれに事情はあると思いますが、そんな事情には触れる人はいません。何か失敗してもそれをとがめる事もなく、助けが必要な時は助け合う。どんな人でも受け入れてもらえる居場所があるってありがたいですね。合掌
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