先日、NHKEテレにて1127日より4夜連続でRの法則内で放送される

ドラマ「大江戸ロボコン」の制作発表の場に

出演者の岸優太 くんと山口達也 さんとプロデューサー兼監督の海辺さんと参加させて頂きました。

アイデアを形にし戦う高専ロボコンがドラマになったのです!

高専でロボコン部に所属している岸優太くん演じる安室将也がある時計をきっかけに江戸時代にタイムスリップし、ロボットの原点である

からくり人形をつくっているからくり人形師、源蔵(和田聰宏さん)とひさ(私、吉本実憂)と出逢い

言わば、悪役のマロ(村上新悟さん)とからくり人形で勝負します。

その勝負のルールは、今年で30年の高専ロボコン2017のルールと通じているものがあり、、、


高専ロボコンは!

相手の本陣の風船全てかロボットについている風船を全てを割れば勝利。

大江戸ロボコンは!

相手の本陣の紙風船全てかロボットについている紙風船を全て割れば勝利。


風船か、紙風船か。というところで現代と江戸時代も共通する部分が沢山あります。

ロボット、と言うと少し遠い存在に感じ、

からくり、と言うと少し身近に感じるけど

ロボットの原点はからくり人形,

小さい頃に遊んだゼンマイを回した分だけ自分で進むからくり人形だってロボットの原点。

そう気がついた時から私はロボットが身近に感じました。


同世代の方が気持ちを込めてそして楽しんでつくったロボットで勝負をする。

勝敗ももちろん大切でこだわるけど

それよりも相手のアイデア、ロボットをリスペクトしている。

そんな素敵なものなのです。

こういった姿をロボコン応援リーダーとして約1年見てきて

若い世代の方にロボットを身近に感じてもらいたい。

ロボコンに興味を持ってほしい。

すごく楽しいものなんです。

って伝えたくなった。

ロボコンには、技術で勝負する他に

アイデアでも作戦でも気持ちでも勝負できる。


試合を観るだけでも熱くなれる、それが

試合会場全体を包み込みまたそれがひとまわりもふたまわりも

熱くなって声援となってエンジニアの方やロボットに伝わっている気がする。


すごく面白いものなんです。


そういった事がドラマの中でも沢山起こります。



ぜひご覧下さい。

1127日からRの法則内で4夜連続です。







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