みなさん、こんにちは
今日はお尻からふくらはぎにかけての痛みやしびれの症状「坐骨神経痛」について書きたいと思います。
図をご覧ください。
トリガーポイントの特徴ひとつに「関連痛」という症状があり、痛みを遠くに飛ばすという特徴があります。
関連痛に関しましては諸説がありますが、みなさんも肩が凝ったりしますと肩にコリコリしこりのようなものが出来た経験がある方も多いと思います。
そのコリコリを押しますと頭まで響くような痛みがおこったりします。
そのコリコリがトリガーポイント。響くような痛みが関連痛です。
図のように坐骨神経痛の症状も腰の筋肉やお尻の筋肉が関与しています。
このような症状を筋筋膜性疼痛症候群(MPS)といいます。
痛みには筋肉が大きく関与します。
トリガーポイントは筋肉や筋膜の中におこり痛みの原因を作ったりします。
痛みや長引く不調でお悩みの方、一度「筋肉」に目を向けてみてはいかがでしょうか