子どもにおすすめのワンタッチ針【メリット・デメリット】 | ひとり手作り子育て部。×hananotane

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布小物作家miyuのブログ。中1.小5.小2の子育て中。元幼稚園教諭、仙台市在住。
現在online shop【ベビーキッズの布雑貨店hananotane】を運営中。心を込めた手作りの作品を全国へお届けしています。

糸通しが簡単にできる縫い針

ワンタッチ針の

メリット、デメリットのお話です。





先日こちらの記事で


ソーイング缶の中に入っている
「ワンタッチ針が子どもに便利」と
書きました。


そこで

「ワンタッチ針の使い心地は
どうですか?」

と、コメントをいただきましたので


いつもは右側の
スタンダードな縫い針を使っている私が
久々に使ってみた感想を
お伝えしますね。


(一番短い針で検証。)


そもそもワンタッチ針とは?


写真左側の針です。
 

糸を
一番上にあるくぼみに乗せて

グッと糸を下に引っ張ると
穴に糸が入ります。


便利〜。



ワンタッチ針のメリット

糸通しが楽。


これにつきます。

(そのために作られた商品ですものね。)



糸がグニャグニャ曲がって
針穴に入らない事態が起きないので

糸を通すのが苦手な方や
糸通しに慣れていない
小さい子には特にいいと思いました。


薄手のものを縫う時や
返し口を閉じる時には
とっても重宝。



お次はデメリット。

ワンタッチ針のデメリット①

縫う時、力を入れて針を引っ張ると

糸が抜ける場合がある。


コメントでも

聞かせていただきましたが


そもそも糸を通すための

狭ーい隙間がありますから


縫っている時にそこに

力をかけて引っ張ると

抜けてしまうのですね。


(私も縫ってて何度か抜けました(^_^;))


そうならないために

気を遣いながら

糸を引っ張る必要があります。


こんな風に
引っ張る時に糸を握ってしまえば
抜けないような気がします。


また、薄手の布や

目の荒いガーゼなどは

引っ張る時に力を入れなくて済むので

気にならないかもしれません。




ワンタッチ針のデメリット②

針の頭が少し太いので

厚みのある場所は

頭が引っかかり縫いにくい。


私がワンタッチ針を使わなくなった

大きな理由はこれです。



布が重なった所などには
針をギュッと押し込むのですが

その時に、針の頭部分だけ通らず
止まってしまいます。

そうなると
力技で無理矢理布に通す感じです。


「ハァハァ、やっと布に通った・・・」


こんなのを繰り返していたら
全然進みませんよね〜。笑



☆結論☆

長所短所を受け入れた上で

場面に応じて使いこなす。


薄手の生地、目の荒い生地

重なる所があまりない場所などを

縫う時はワンタッチ針。



複雑なものをまだ縫わない
お子さまにも、ワンタッチ針。


布が何枚か重なる場所や
目の細かい生地を縫う時は
スタンダード針。




「そんなこと

いちいち気にしてられんわ!」



という方には

糸を通す器具
「スレダー」をおすすめします。笑
新調しました♡
外国人の石こう像風のものは
壊れやすいので卒業。笑


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