JUKIミシン、下糸ぐちゃぐちゃ。説明書にも載ってなかった原因。

ママの針しごと請負人miyuです。

☆自己紹介☆

今日は突然起こった

ミシントラブルのお話。

私のミシン。

職業ミシン 『シュプールTL-Y10SP 』

JUKIシュプールシリーズの

ユザワヤモデルです。

ある日の夜中。

勢いよくミシンを動かして

縫っておりますと・・・

あれ？

縫い目がとんでる。

（目飛び）

目飛びとは

一定の縫い目の長さにならず

縫い目がところどころ大きくなることです。

針の交換時期かな？

ボビンケースをセットするところに

ホコリがたまってるかな？

結構ホコリがついていたので

掃除しました。

上の2点を

改善したあと、試し縫い。

すると、ちょっと変な音と感触・・・

試し縫いした布を裏返すと

あーあー。

　　裏の縫い目ぐっちゃぐちゃ。

（一瞬でこうなるからすごい。）

今までの経験上

原因と考えられるのは

・上糸の通し方が間違えてる

・下糸のボビンをボビンケースに入れる　

向きが間違えてる

・ボビンの糸がきれいに巻かれていない

・ミシンにセットした針が逆向き

・ホコリがたまってる（さっき掃除した）

・ボビンケースをセットする場所の油切れ

・ボビンケース付近に切れた糸が絡んでる

全部試しました。

でも直らない。

・・・あとは、何？

考えろ！考えろ！

ミシン屋さんに修理に出してたら

お仕事が全然できなくなって

お客様に迷惑がかかる！

それは避けたい(´；ω；｀)ｳｯ…

さっき目飛びして掃除するまでは

普通に動いてたけどなあ・・・。

また上糸を丁寧に通し直しながら

ミシンの細部を見つめる・・・

ん？

こ、これは。

↑上糸の強さを調整する

「糸調子つまみ」

これのね

ここにね、

お皿のような薄いものが一枚

はさまってるこれがね

この奥のひっかかりから

外側に出ちゃってたの。

普段押さえを上げてるとお皿の所は

余裕があり

押さえを下ろすとぎゅっと閉まる。

普通はこうして綺麗に真っ直ぐ

閉まるんだけど

この時はこのお皿が

引っかかりから出てしまったことにより

斜めになってて

閉めてもちょっと斜めになってしまってた。

即直す！！

試し縫い。

ダダダーーー！！

縫い目は！？

（裏返す）

綺麗ーーーー！！

無事に直ったのでした〜( ；∀；)

たぶん、最初に目飛びした時に

なにかの拍子で

はずれてしまったのかと思うのだけど

こんな原因、説明書にも載ってないし

ネットでも探せなかったし

誰かのお役に立てばこれ幸いと思い

記事にしました。

（常識だったらごめんね）

深夜の静かな戦い90分。完。

直ったミシンにより

制作されたものたち、お客様のもとへ。

↑こちらは本日発送します。

＊＊＊

昨日は節分でしたね。

今年の鬼は

息子が中心に描いたので男らしい鬼に。

長女次女が描いてた鬼は

ちょっと可愛らしかったので新鮮(^^)✨

落花生全力で投げました〜♪

その後来る無言の

「バキバキ、ポリポリ」タイム。笑

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