本日、開診9時を待って面会に行ってきました。
何をどう書いたらいいのか、、、
むしろ、こんな時にブログを書く事自体が不謹慎なのかもしれない。
けれど、心配して、応援してくださる皆さまに感謝しています。
とっても励まされています。ありがとうございます。
皆さまに報告と自分自身の気持ちの整理の為に書かせていただきます。
面会の為、診察室に呼ばれ目の前に見た光景は、絶望で手が震えました。
白いバスタオルの上に横たわる れぉは、両手に点滴の包帯がされ
その手を歩くような遊泳運動をして、後ろ足は痙攣しています。
目は開いていますが反応はナシ。
少し紫がかった舌が口の横から出ています。
手術の痕を思わせるようにお腹脇腹の毛が一部剃られていました。
股は黄色く汚れたまま、、、身体はアルコールが匂います。
意識はありません。
子宮蓄膿症の手術は順調に終わりました。
心配されていた子宮の破裂もありませんでした。
感染症も大丈夫そうだとのこと。
これで、麻酔から目覚めれば万事OKで手術は成功!?
麻酔は3時間程度のものだったそうです。
麻酔からは目覚め立ち上がる事はなかったけれど朦朧としていたそうです。
その後、遊泳運動と痙攣が起こったとのこと。
麻酔による合併症を引き起こしているのではないか?ということです。
脳でなにか障害が起こっている。
超音波検査では映らない。
CT MRI で撮影して調べてみるけれど、
これらは動いたら上手く映らないので麻酔をかけて行う。
しかし、れぉにはこれ以上は麻酔はかけられないので、
上手く映るかは期待しないでほしいが現状で行ってみる。
てんかんを止める薬を入れたり、敗血症がなんちゃらで、、、何度も入れられない薬を
1回は入れているので、あと1回入れてみます。
無知な自分を責めたいほど、先生の言われる言葉が難しい。
少し、先生が場を外しました。
れぉの体を摩って、首のあたりを撫でながら
れぉ!れぉ!れーぉ!
よくがんばったね!
きぁらとルナが待ってるよ!帰っておいで!
れぉちゃん!
。。。と何度も何度も れぉの名前を呼びました。
すると、
前足の遊泳運動と後ろ足の痙攣が止まって、目を閉じました
何度も何度も れぉの名前を呼びました!しかし目は開けません。
呼吸はしているようです!?が、このまま死んでしまうのかと思いました。
先生は意識はないって言ったけれど、
私を感じて安心したのかな?
これから、もっともっと苦しい思いをするならば、このまま休ませてあげたい
って、微かに思いながら
だけど、死を受け入れられない自分もいて、、、
先生が戻ったので、目を閉じてしまっていることを伝えると
寝ているのだそうです。
遊泳運動と痙攣を止める薬を入れているので効いてきたのでしょう
動きは止まった方がいいので大丈夫です。
あと、どのくらいこの状態が続いたら諦めなければならないですか?と尋ねた
それは、まだわかりません。
3日ほど遊泳運動を続けて戻った子もいます。
血液検査の結果は良い方向に向かっています。
このまま、食べられず体力が落ちては危険なので
鼻からチューブを通して頭に縫い付け?胃に入れていきます。
眠っている れぉを見ながら、、、
恐ろしくなるような処置が待っているんだ、、、と、私の心が折れそうでした。
でも、先生 昨夜は泊まりで看ていてくれたようです。
まだ、がんばってくれると言っています。
私が諦めたらダメだ!!!
れぉの帰りを待ちます。
また、れぉを抱きしめられる日がきますように。。。