私の息子は

小5の始めまで

頻繁におねしょをしていました。

 

 

林間学校前までに

やっと

おねしょが止まって

 

 

万歳三唱しちゃったのですが

 

 

私の大好きな

学生時代の友人

みかちゃん(仮名)

 

 

3人のお子さんに恵まれ

一番下に

女の子がいるんですね

(今は大学生)

 

 

私が息子のおねしょの話をして

「ねぇ、どうしたらいいと思う?」と言うと

みかちゃん

 

「はぁ?」

 

「なぁに、おねしょなんてするでしょ

(するのが普通?)」

 

「うちの娘、中学行ってもおねしょしてたわよ!

 

『どうする?今日はおむつして寝る?』って言うと

 

『大丈夫』って言ったり、

『今日はおむつはいて寝る』って言ったり

してたわよ。

 

おねしょなんて

いつか絶対しなくなるんだからね

だいじょうぶよ?」

 

 

 

みかちゃん、スゴイ!

 

 

私は心配して

小児科の先生に

夜尿外来の病院への

紹介状をもらっていました。

 

 

そんなこと

みかちゃんは

 

全然頭になかったみたいです。

 

 

みかちゃんは

いつも

子育てにすごーく

自信を持っていましたね。

 

 

そして

そもそも

 

 

自己肯定感

すごく高いのです

根拠のない自信っていうのかな

 

 

うらやましいほどに

 

 

私の息子のおねしょ問題なんて

みかちゃんのその一言で一蹴されてしまい

 

 

かえって

 

すごく清々しい気持ちになりました。

 

「悩まないって選択肢あるんだー!」と

 

 

みかちゃんの

その娘さんは

お勉強ができるんです

 

 

高校受験で

地元の進学校に進み

今は元気な大学生です

 

 

残念なことに

みかちゃんは

 

娘さんが大学生になったのを

見届けたタイミングで

病気のために

虹の橋を渡ってしまいました。

 

 

もうちょっと話を聞きたかったな。

 

 

みかちゃんの愛情たっぷり受けた

3人のお子さんは

元気に

立派に

生活しています。


 

みかちゃんと知り合いになれたこと

本当、感謝です