皆さん、コメントありがとうございます〜。今回の旅こそはバシバシ更新や!と思っていたので、感想をもらえるの、すごくうれしいです。
さて昨日のつづきで、どうしてもあと少し紹介したかったもの、ばばっといっちゃいます。
ふたつあって、ひとつはシャガールのステンドグラス。
とにかく青の美しさにうっとり。これが横に3つ並んでいます。ステンドグラスってそこまで興味のあるものじゃなかったんだけれど、これは特別。こちらに関してはアメリカ独立200年を記念したセレモニーで作られたものだけれど、フランスの教会でもシャガールの青いステンドグラスは見られるみたい。自然光がさして、さぞ美しいんでしょうね。
写真で見ると小さめだけれど、実際は割と大きいです。動画で確認してみて。最後にチラッと映っているのが、大人の人が立っているところ。
もうひとつは、日本人の作品群。
海外(というか欧米)の文化的な文脈でみる日本、および美術品を見ていると、ある傾向が何となく見えてくる……ような気がするんだけれど、説明しろと言われると到底難しい。
特に3つめの歌川豊国さんの浮世絵
“A Windy Day under the Cherry Trees”
タイトルも風情があっていいなと思いました。風街・シカゴにも合っている。
魯山人がさらりと飾られているあたり、さすが世界屈指の美術館。
自国の魅力の再発見のできるチャンスですね。外に出ると、よく日本のことを考える。
さて次回は今回の目的のひとつでもある、自然と戯れる。書き上げられたら、今日また更新しますね。