たつろうが回復してきたので、
一旦、今までの経過を記録として残しておきます!

【入院 初日夜】
夜11時 担当の先生がご飯をモリモリ食べて元気そうにしている姿を確認。その後先生は帰宅。
深夜2時頃 当直の先生がたつろうの異変に気づく。口元と首のあたりが濡れているので吐いたかヨダレなのか…確認。
体に力が入っておらず、様子がおかしいとのことで担当の先生に連絡。緊急処置。
入院初日の直後でここまで急変するのは高度医療センターでも極めて珍しく、先生たちはびっくりしたそうです。

【2日目 昼】
目が半開きで黒目が左右にズレていて焦点が合っていない。口は半開きで全身で呼吸していて辛そう。声をかけると少し反応がある程度。
先生が頭を持ち上げると不自然に左右に頭をガクガクっと動かす。

敗血症の疑い。白血球が急低下。貧血気味。
膀胱炎の菌に効く抗生物質の中で1番強い薬を点滴で流す。少し貧血。瞳孔の反応がほぼなし。

【3日目 昼】
昨日より意識はある感じだけれど、まだ朦朧としている感じ。目は焦点が合っているように見えるが瞳孔の反応が悪いそう。
呼吸も昨日よりは楽そう。生唾を何度も飲む。
突然立ち上がって寝返りを打とうとしてた!

抗生物質の薬が効いて白血球が増えて菌と戦っている。
貧血気味は変わらず。
点滴の量に対して作られた尿の量が極端に少なく、腎臓が機能していない可能性が高い。
腎臓の数値が急激に悪化。
膀胱の菌はまだ多い。
▶︎このままでは体がもたないので、手術。
手術内容▶︎腎臓にチューブを固定して体の外に出せない腎臓の尿を出せるようする。尿道にある石を摘出。腎臓で尿が作られなかった時に透析ができるようにお腹にチューブを通しておく。

手術成功▶︎腎臓から尿が出て腎臓が機能していることが分かった。その為、透析は今の所しなくて大丈夫そう。貧血がひどいので血液型を調べて輸血。至急輸血が必要な為、血液型は一致しているが、細かい検査は飛ばして輸血開始。血圧も低過ぎるので、強い薬を多めに投与して無理やり血圧をあげている状態。


毎朝、担当の先生が電話をくれるのですが、
電話を出る時に、何を話されるのか、
良い話なのか悪い話なのか…
毎回どきどきする。