”個の力、チームの力 いまの医療で本当にいいのか?”関明彦医師 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

間に記事を挟んでしまったので、
この記事を最新記事にするため、
現在時刻で再投稿します。

(元投稿:17:10)

ご訪問ありがとうございます。

肝癌、肝転移(他にもされている)の
カテーテル治療(動注塞栓術・動注化学療法)
をご紹介させていただいた

  ※治療内容もですが、私はどちらかというと
    癌、癌治療の本質、
    心ある医療について、書き、
    ご紹介しています。

関明彦先生の記事をリブログ紹介させて
いただきます。

医療用機器も、医学、医療の進歩を
推し進めてきたし重要な要素の1つ
だと思います。

関先生はIVR-CTが欲しい、あれば、もっと
救える患者さんがいるのに!
と切に訴えていらっしゃいます。


患者の(少なくとも私の)
「知りたい」ニーズに応えるブログ記事を
発信していただき、

リブログもさせていただいてきた
感謝を込めリブログさせていただきます。

どんなに人間的に完熟しても、
放射線を使用する治療行為である以上、
医療機器のスペックで結果が左右されます。
IVR-CT が欲しい。
患者のために欲しい。


とのことです。

ーーーーー

だって、治療は技術のお披露目会ではなく
患者さんを良くするための、治療
だからね。
技術がイコール、結果ではない。

どんなに素晴らしい技術でも、
患者さんの結果につながらなければ
マスターベーションです。

患者を向いて仕事をしているか、
自分のために仕事をしているか、

どこの業界でも、
心ある仕事って、
そういうことじゃないかな、と思います。

私も、特に顧客志向を大切にしてきた
つもりではありますが、
そうは言っても、
若い頃は、自分の評価のために
仕事をしていた部分も大きかったかな、

と振り返って思います。


個の力。
なにかあった時の瞬発力は個の力
大切になる。
これは、医療者として経験だけでなく、
その個人がもつ人間としての素質
大きく左右すると思う。
判断力、危機管理力、間に入る調整力


仰る通りだと、共感します。
私は医療者ではないので、
自分の通う病院の手術中の
チーム力は見たことがありませんが、

主治医は外科医で、要約力、瞬時の判断力は
会話の中でも垣間見られ
 (つい観察してしまう性分で… 
  嫌な患者だと思いますが…)

看護師さん達も、技師さん達も、
医師達も、患者を向いている方々が
多いなぁ、と感じていました。

きっと私は、
総じて病院、医療者に恵まれていた、いる
のだなぁ、
とも思いました。

しかし、主治医が欲しいと言っていた
PET-CTはない、、。
(ご意見箱に投書するのを忘れていた。)

でも、もしかしたら、関先生の欲しい
機器はある?(用途が違うのかな?)

保険財政と病院経営、どこに投資・費用を
配分するのか、

様々、難しいのでしょうね…。

PET-CTを使って手術する訳でもないの
だろうから、
優先順位として、
しょうがないのかもしれないですね…。
がん専門病院・拠点病院じゃないし…。

その変わり、循環器と癌を、合わせて
検査していただけたし…。

一長一短なのかもしれないですね…。

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