”東京医大の女性減点問題についての地方勤務医の意見”押川勝太郎医師 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

以前から、何度かご紹介している
sho先生(押川勝太郎先生)の
   (玉石混淆の癌情報の見分け方とか、啓蒙活動とか、
    緩和的抗がん剤の使い方とかに
    共感するところ大で。)

この記事も、
医師の勤務状況、特に地方の医療事情、
勤務医事情を知った上で、
問題の本質を捉えられる記事だと思い
読ませていただいておりました。

リブログさせていただく前に、
また、掲示板絡みのやり取りが発生し
  (sho先生とは無関係です。
   育児と仕事の関係で少々勤務時間の
   問題に触れたので…)

丁度、よいタイミングなので
リブログ紹介させていただきます。


主治医から医師の勤務状況を聞いたことが
あり、
(ヒアリングは得意で、興味もあり、
 聞いちゃうんですよね…)

私も
勤務状況については、実感を持って分かる
働き方をしてきた女性ではあるのですが、
(私の対する相手は社内だけでなく、
  顧客や関係会社さん、ステークホルダーが
  あれこれいらっしゃる仕事だし)

医師は
さらに、相対する患者が病という平常時とは
違う状況だし、命を預かる訳だし、

地方の勤務医は、さらに医師不足なの
だろうな、と想像します。
(地域格差もあるのかな、と)

私も娘には自分と同じ職種
特にマネージメントの方は勧めない
(娘も全く違う方向性ですが)

理由はほぼ同じです。

(ただし、一人親じゃなく
 共働きだったら何とかなるかも)

私は、
雇用機会均等法の初代の頃の世代なので
若い頃は男女差別とも闘ってきました。

でも、娘を一人で育ててきた結果、
押川先生の記事に素直に共感できます

医師不足、勤務医の勤務状況の現状が
問題の本質なのだ、なるほどなぁ、
と考えさせられる記事でした。