危険を伴う薬剤の説明体制 (私の通う病院では) | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

先日、特に癌患者にとっては気になる
抗がん剤投薬の医療事故があり、

の記事を書き、

より詳しく、問題点や対策案を書いて
下さっていた、さんくるさんの記事も
リブログさせていただいきました。



そういう医療事故があると、
自分が通う病院ではどうなんだろう?
と、気になり観察してしまう性分で…。

丁度、その直後の診療で、

経口抗がん剤でも、(点滴)抗がん剤でも、
整形外科入院の持込薬でもなくて恐縮ですが

丁度、造影CTをすることになり、
造影剤も、署名をするような薬剤ですので、
きちんと説明を受けて署名したな、
という様子を、ブログに書きました。

メインは別のことだったうえに
掲示板誹謗中傷者向けの解説も追記し
埋もれてしまった感じなので
造影剤に関するやり取りだけ、
あらためて書いておきます。

※造影剤の副作用そのものの内容は
  この記事の主題ではないので省略。

「冠動脈CT検査を受けられる方へ
という説明書(小冊子)に、
検査の目的、内容、危険性(造影剤の副作用、
被曝)、代替可能な検査、当日の準備、
当日の流れが書いてあり、
それのポイント説明を受けながら渡される。

「同意文書」に問診票が書いてある

看護師さん:
造影剤のアレルギー確認
  (「同意文書」の問診票を見せながら
     チェックを書き込む)

 ※  同じ内容でも、検査の都度、確認はする、
     身体は変化するし…

注意事項説明
   (上記「検査を受けられる方へ」の
    造影剤の副作用、当日の準備の箇所を
    見せながら重要箇所に丸印、
     チェック箇所にチェックを書き込む)

    ⬆どの科の看護師さんも、きちんと
        説明して下さいます。
        過去記事でも何度か書いていますが
        私の通う病院は看護師さんが親切丁寧
        と、前評判でも聞いており
        実際、その通りです。
          (看護師さんって、どこでも皆さん、
           そうなのかもしれないけれど…)
        副作用などの説明も徹底しています。

私:
   心臓のCTでも使う造影剤は乳癌の検査と
   同じですか?

   ※私は乳癌の治療前と、術前化学療法後
     すなわち術前、に造影CTを経験済なので
     こういう質問になっています。
     初めての時は、もう少し確認しましたが。

看護師さん:
   CTの場合、同じです。

私:
   生あたたかくなって、おしっこ漏らした
   ような感じになるのでしたっけ?

看護師さん:
   そう、そう。

私:
「同意文書」に署名

看護師さん:
  検査当日、この書類をそのまま
  お持ちください。
  (予約票に同意文書がホッチキス留め
   されている)

私:
  はい。

ーーーーー

   抗がん剤じゃなく造影剤だけど、
   署名するような薬剤ではあります、

   しっかり説明を受けてますよ、
   という意味も込めて
   看護師さんとのやり取りも
   書き残しました。

ーーーーー

【参考】

・   抗がん剤の場合、
   乳腺主治医が説明、同意書に署名の後、
   化学療法センターの
   看護師さんが副作用と副作用対策の説明
   をしてくれました。

・ 放射線治療の場合、
    放射線科医が説明の後、
    放射線科の看護師さんが冊子を用いた
    上記のような説明、署名をしました。
 
・ 手術入院の時に、看護師さんが
     持ち込み薬のチェックをしました。

     (外来で主治医に処方箋出してもらい
       門前薬局で処方してもらっていた胃薬が
       もし切れたら、院内処方してくれたと
       思います…  
       飲まなかったので必要なかったから
      「 思います」、ですが…)