※(記録:2/19 0時頃)
記事に対してなのか? タイミングなのか?
ipアドレス 0.0.0.0、名無しさんから、
「無駄なことはやめろ(笑)」とのコメントあり
免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験
(乳癌の場合、現時点の対象はトリネガのみ)
状況は、過去にも、いくつか記事にし、
※乳癌で、現在、世界的に臨床試験中の
免疫チェックポイント阻害剤は、
ペンブロリズマブ(キイトルーダ)と
アテゾリズマブ(テセントリク)。
キイトルーダはステージ4のみ。
キイトルーダ、オプジーボは
T細胞側に発現する免疫ブレーキ
PD-1にくっついて、
アテゾリズマブは
癌細胞側に発現する免疫 ブレーキ
PD-L1にくっついて、
免疫ブレーキを阻害する薬剤。
アテゾリズマブ(テセントリク)は、
治験参加者の
ステージ4・皮膚浸潤の すののさんや、
直接、状況もコメントして下さいました。
ステージ3Bの皮膚浸潤や
ステージ3Cの腋窩を越えた転移リンパ節
は手術不能で、治療手段が(術前)化学療法
しかないにも関わらず、
ステージ4では認可されてる薬剤が使えず
効かない患者は放置するしかない点に
大いに疑問を感じてきた私としては、
手術不能な局所進行乳癌(ステージ3B、C)
も治験対象にしている
ロシュ社・中外製薬のアテゾリズマブは、
さすが、ハーセプチンを世に出してくれた
製薬会社さんよね、
と、心情的にも応援・期待しています。
その、
手術不能な局所進行乳癌(ステージ3B、C)
対象のアテゾリズマブの治験について、
AKANEさんが、またまた、重要な点を
ブログ記事に書いて下さっていたので
転記します。
※AKANEさんのご了解を得ています。
AKANEさんの記事より
「
術後は、
治験薬単剤を 3週間に1回か
放射線治療かの
どちらか。
( 私の受けている治験薬は50%の割合で
プラセボ(偽薬)なのです。
本物か偽物かは術前に教えてもらえます。
本物なら そのまま術後も
治験薬単剤を受けることが
出来ます。)
」
さすが、ハーセプチンを世に出して
再発転移率の最も高かったHER2陽性
乳癌を、
普通の乳癌(HER2陰性)と同じ
⬆3年前に、主治医さんがこう言ったと
ブログに書いてる方がいた。
なかなか、端的に言い得てる一言。
トリポジは普通のホルモン陽性と、
HER2タイプはトリネガと同じ、
と私は解釈しています。
にしてくれた、
ロシュ社(日本では中外製薬)さん。
術後も『単剤』で使えるんだぁ
いいじゃない、いいじゃない❗
※新薬の正規の臨床試験。当然、費用は
ロシュ社(日本では中外製薬)が負担、
患者には無償提供されます。
⬆「お金の無駄」という、意味不明の
ip0.0.0.0名無しさんからのコメントが
入ったので、念のため補記
殺細胞毒性抗がん剤とセットじゃない
『単剤』ってのが
重要なポイントね❗
手術不能なトリネガ・ステージ3B・C
の皆さん、是非、検討してみて、
いい治験だと私は思います❗
※私はロシュ社・中外製薬の回し者では
ありません。
米国では認可されている術前化学療法の
パージェタ使用を認可申請してくれな
かった?中外製薬さんor厚生労働省には
個人的な恨みはあります。
⬆術(前)後補助化学療法として、昨年、
認可申請されました。
今から認可されても、
ハーセプチン治療の終わっている私は
まだ転移しなくても、転移するまで
パージェタは使えないはずですが…。
ハーセプチンしか使えなかった人向けに
ハーセプチン+パージェタを追加で
1年使えるようにしてくれたら
いいのですが、
ハーセプチンは1年ってHERA試験の
エビデンスがあっちゃいますからね…
が、ハーセプチンにお世話になってる
HER2タイプ乳癌患者として、
ロシュ社・中外製薬さんを応援し、
期待しています❗
治験に参加して下さってるトリネガ患者さん
にも感謝しています❗
ホルモン非反応性(ゼロ)の
HER2「タイプ」の私としては、
HER2発現してない細胞はトリネガ
だったわけで、
ハーセプチン(+パージェタ)
+アテゾリズマブってのも
是非、臨床試験して欲しいなぁ
とシロウト感覚で、思います。
おはようございます(^^)
記事にして頂きありがとうございます!
これで少しでも治験のことが
浸透してくれたら嬉しいです(^^)
そして近い将来
アテゾリズマブが
これで少しでも治験のことが
浸透してくれたら嬉しいです(^^)
そして近い将来
アテゾリズマブが
トリネガのハーセプチンになってくれたら
きっと沢山の患者さんを救えますね!
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まさに、まさに同感です❗