一般的に、乳癌術後の放射線治療で
白血球減少はしないと言われていますが
私の場合、放射線治療で白血球が減少した
と確信しています。
※手術後、放射線治療前に血液検査を
していなかったので、明らかな証拠として
提示できないのが残念。
言えることは「手術か放射線で」ですが。
私はドセタキセルで白血球減少せず、
FECで減少した白血球が、
ドセ+ハーセプチン治療中に復活し、
術前には、十年来の値にほぼ戻っており、
放射線治療中、ハーセプチン開始時の
血液検査で、FEC1回分(かなりって
意味です)くらい減少していました。
丸山ワクチンの10倍濃縮液アンサー20が
「放射線療法による白血球減少抑制剤」
として保険適応薬があるのに、
放射線治療で白血球減少が減少している
はず、と、放射線科医に言っても、
相手にされず、
普通に有りうる変動と言われてみたり、
(私の場合、自然状態で2000近く白血球値が
落ちることはなく、十年来5000台だった
のだけど。それも言ってみたはず…。)
リンパ球療法のせいにされてみたり、
ハーセプチンのせいにされてみたり、
(↑それを伝えたら、いつも穏やかで
紳士な、元化学療法センター長も、
珍しくムッとされて、
ハーセプチンよりは放射線だろう、と
言っていました …
実際、その後の推移~大きな変動なし~
からしても、
ハーセプチン+リンパ球のせいでは
ないはず。)
で、アンサー20は、
存在すら教えていただけませんでした。
※因みに、活性化自己リンパ球の先生も
教えてくれなかった…。
何の対策も講じないのではなく、
保険適応のある治療を提示するのが、
専門家としての医師の仕事
ではないのでしょうか⁉
患者が知らないと、
保険適応のある治療も
提示されず、無治療になる
ってのも、
保険診療の医療機関なのに変だよなぁ…
でも、少なくとも、私に関する『事実』
ではあります。
次に放射線治療する時には、
使っていただきたいものです。
あるいは、
使ってくれる医療機関を探そうと思います。
副作用がほとんどない保険適応薬くらい
使いたいよね…。
あっ、それから、
治療前の血液検査も、
忘れずにしていただかないと…。
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