主ながん免疫療法の種類 調べたこと1 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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2015年5月~ 活性化自己リンパ球療法を
始める前に調べたことを書き残します。
2年前の情報なので、最新ではない点は
ご留意の上、必要な方はご自身で調べて
下さいね。

主ながん免疫療法を大きく分類すると、
▼『免疫療法』…人工的な物質使用
     と
    『免疫細胞療法』…自分の細胞を使用

▼『旧』…からだ全体の免疫を強化
     ⬇
    『新』…がんを狙って攻撃

ーーー

⬛『免疫療法』『旧』には
▼免疫賦活剤
・丸山ワクチン(日医大)
・ピシバニール
    (溶連菌という細菌の死骸の粉末、注射)
・レンチナン(シイタケ点滴)
    ※製造中止になるらしい
・クレスチン(カワラタケ内服)
    ※製造中止になるらしい

▼サイトカイン療法
・インターフェロンα
・インターロイキシン2

⬛『免疫細胞療法』『旧』には
▼活性化自己リンパ球療法
・LAK療法
・活性化自己リンパ球療法(CD3- LAK療法)
 ー  リンフォテック/ 白山通りクリニック
           関根博士   女子医大
 ー  メディネット/瀬田クリニック
           江川博士   東大など
・CTL療法
・NK細胞療法
・ANK療法
 ー リンパ球バンク/ー
            勅使河原博士  京大

⬛『免疫療法』『新』には
▼がんワクチン療法
・ペプチドワクチン療法

⬛『免疫細胞療法』『新』には
▼がんワクチン療法
・樹状細胞ワクチン療法
 ー  テラ/セレンクリニック   信大
 ー JBT/ビオセラクリニック  女子医大

ざっと以上の療法がある。

自分の細胞を使用するのが、自然でよいかな
と、『免疫療法』でなく『免疫細胞療法』
を選択しました。

梅澤先生が紹介されている、レンチナン、
クレスチン、丸山ワクチンも、その後の
経過観察中にちらっと考えましたが、
丸山ワクチンは頻回の注射のハードルが
高く、レンチナン、クレスチンは、
梅澤先生ブログによると、製造中止に
なるそうです。

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