術後補助化学療法 ハーセプチン単独14回(+活性化自己リンパ球14回) | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

2015年  術後ハーセプチン14回
①3月6日(金)
②3月27日(金)
③4月20日(月)
④5月8日(金)  +  5月22日(土)リンパ球
⑤5月29日(金)   +  5月30日(土)リンパ球
⑥6月19日(金)   +  6月20日(土)リンパ球
⑦7月10日(金)   +  7月11日(土)リンパ球
⑧7月31日(金)   +  8月1日(土)リンパ球
⑨8月21日(金)  +  8月22日(土)リンパ球
⑩9月11日(金)  +  9月12日(土)リンパ球
⑪10月2日(金)  +  10月3日(土)リンパ球
⑫10月23日(金)  + 10月24日(土)リンパ球
⑬11月13日(金)  + 11月14日(土)リンパ球
⑭12月4日(金)  +  12月5日(土)リンパ球

上記の通り、術後補助化学療法として
ハーセプチンを14回(1回/3W)、
投薬していただきました。

HER2陽性の再発転移予防の補助化学療法
として、ハーセプチン(トラスツズマブ)を
1年間投与する、というのが、
HERA臨床試験結果に基づく、
標準治療です。

※前の記事で書いた通り、2017年6月に
  APHINITY臨床試験結果が、ニュース
 リリースされていますので、
  近々、パージェタ(ペルツズマブ)が、
  再発転移予防でも追加使用できるように
  なると思います。

私の場合、術後病理検査結果で、
術前化学療法の効果判定等が芳しく
なかったため、

自由診療の活性化自己リンパ球点滴
  (自分の血液からリンパ球を取り出し、
   専用の薬剤で増やして活性化させて、
   点滴で戻す、という治療)
を追加しました。

ハーセプチン点滴の前の週の土曜日に、
M病院に血液検査(含:腫瘍マーカー)
に行って、

金曜日の15時
(フレックスタイムのコアタイム終了時刻)
に仕事を切り上げて、
タクシーでM病院に向かい、

15時半から、
(化学療法がある場合の最終診療時刻)
主治医診療
⇒化学療法センターでハーセプチン点滴

翌日土曜日の午前に、
O診療所(内のK医院)で、リンパ球点滴

の流れで、
フルタイム(残業、休日出勤あり)
の仕事を続けながら、
枯渇している年休を使わず、
治療をしていただけました。

M病院、O診療所の皆様に、
心より感謝申し上げます。

副作用は次の記事にしますが、
ほとんどなかったので、
通院に時間が取られる以外は、
普通の生活ができました。

(リンパ球点滴もM病院でしていただければ
 針も2回刺されず、時間も取られなくて
 済んだのですが、リンパ球点滴は、
 エビデンスのない自由診療、
 さすがに、そこまでは無理でした。

 因みに、O診療所でハーセプチン点滴や
 血液検査もしてもらえば、針は1回
 刺すだけで済むはずです。
  (今も、その体制でされているかは、
   定かではありません。)
   ※今はしていません。

ダウンよろしければ、ポチっとお願いします🙇