初めての乳癌検診 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

2014年6月14日(土)

5月の会社の定期健診の後で、
別申し込みの婦人科健診(婦人科、乳癌)
を申し込みました。

乳癌と思われるしこりがあるので、
急いで入れられるところがよい、
とお願いしたところ、
H病院を手配してくれました。

まずは、女医さんの触診。
検診に来ている場合
じゃない❗
外来に行くレベルだよ。
2週間も検診結果を待たずに
すぐに外来に行くように❗
皮膚を突き破ったら大変よ❗


確かに、
しこりは大きく
(後に5cm強と判明)、
乳房が張った感じで、
熱も持った感じ
乳首も陥没して、
ブラジャーに血
がついていたこともあり、、。

乳癌をよくよく知ってから振り返れば、
確かに女医さんの仰せの通り。

乳癌が死に至る病だという認識の欠如
に加えて、
乳癌検診の受診すら経験のなかった私には、
何処に行けばよいかも、
何だかよく分からなかった
というのもあります😅

(乳癌を診てくれる科は、
 婦人科じゃない
 ということを知ったのも、その時😅)

マンモを待つ間に再び女医さんに呼ばれ

「さっき言葉が足りなくて、
 必要以上に不安でを与えてしまった
 かと思ったので、もう一度説明するね。
 細胞を採って調べてみないと、
 悪性か良性かは分からない。
 良性ということもあるから。
 悪性の場合は急いだ方がいい、ということ。
 週末は病院はやっていないから、
 あれこれ考えずにゆっくりして、
 月曜日に外来予約を入れるように❗
どこの病院も混んでいて、
予約が取りにくいから。」

と再説明して下さいました。

かえって、癌を強調していただいたような😅

弱い人相手には、やめた方がよいかも、
とは思ったけれど(笑)

乳癌だとは思っていて、ただ、
乳癌が死に至る病だという認識が
抜け落ちていた私には、

緊急度が分かって有り難かったです、
最初の説明が。

しこりが固く育った方のマンモは
さらに痛かった😣

健診後に、さっそくH病院の乳腺科の予約を
お願いしたところ、
月曜日に入れていただけました。

さらに緊急度がハッキリ
分かりました😅

それでも、
近くに駿台もあるし、
娘の夏期講習でも入れて
この病院で手術入院すればいいかな、
などと、
まだ、ノーテンキな私ではありました。

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乳房にしこりなど自覚症状があったら、
乳腺(外)科を受診しましょう!

ーーー

私が17~18歳、ちょうど大学受験の頃、
すなわち、かれこれ30年以上前に、
父(当時40代前半)がスキルス胃癌を、
胃潰瘍の手術で見つけていただき、
偶々、超早期で手術し今も存命、

※癌だからといって死なないことも
  ごく身近な例として知っています。

小5までは同じ敷地内に住んでいて、
子供がいないから、かわいがってもらい、
どちらの子か分からないくらい、で
自営業だったから、引っ越してからも
しょっちゅう遊びに行っていて、
父の胃癌&自殺未遂の時に、
養女にしてくれる、父のことは気にせず
大学に行け、とも言ってくれた、
 (養女の話はなくなりましたが…)
非常に近い間柄だった伯父が、

そのすぐ後に同じくスキルス胃癌、
開腹手術した時には既に手の施しようがなく
そのまま閉じる姑息手術しか出来ない
末期で、1~2年後に召された

※癌は近くに浸潤していって、
  拡がりすぎると手術で取りきれなくて
   生命を脅かす、
  という、ごく身近な例から、
  癌のイメージが強く刷り込まれて
  いました。

乳癌は生命維持に関係ない臓器の癌だし、
実家の隣のおばさん(同年生のお母さん)は
父の胃癌とあまり変わらない時期に、
だから、30代終わり~40代始めに
乳癌で手術をし、今に至るまで、ずーっと、
存命ですし。

身近な実例から、私の癌のイメージが
あったのです…

 (乳癌が死に至る病だと思い至らず、
  というこの記事を持ってして、
  頭が悪いとか、理系の学位を嘘だとか
  だからブログに書いていることが嘘だとか
  嘘つきだとか、詐病とまで
  ご自分のブログや5ch掲示板で
  貶めて書く方々がいらっしゃったので
  ~しつこい方1名~数名が、
      まだ続けている~
  念のため紫字を補記しました。

  2019/10/28 追記)