皆様こんばんは
いかがお過ごしですか?
毎日蒸し暑さが続き何もする気が起きません
今日はとある区役所の介護保険課保険料窓口のコールセンターの最終就業日でした
2週間程、基本的な介護保険の知識を無理矢理、脳に詰め込んでから行った今回の業務。
たったの2週間で完全に理解出来るほど簡単なものではありませんでした。
40才を迎えると勤めている企業の保険組合で会社に負担して貰いながら収めて行くようになりますが、65才を迎えた途端に会社から切り離され個人で住んでる自治体に収めていただくようになります。
恥ずかしいことに今年43才を迎える私ですが全く無知であった介護保険に携わる仕事を短期間でありながらもしたことで日本の現実や未来にもっと目を向ける必要があると思うようになりました
介護を必要になった際に使用できる素晴らしいサービスではあるものの、使用せず払い損を体験される方がいるこの悲しい現実にもっと目を向けるべきだと思いました。
本当に介護を必要してる方が安心して使用できる制度としてはとても素晴らしいとは思いますが、介護保険料を払うための老後を過ごさないといけないのかと思うと、日本の未来に希望を感じれない若者の気持ちがとても理解できました
そして少しでもこの現状を変えていくのに協力していきたいと思うようになりました
老いても安心に暮らせる国づくりは簡単なことではなさそうです