気温が低めのヒューストンからこんにちは
天気が良い日は少し窓を開けて空気の入れ替えをすると気持ちが良いですね
さて、ご近所さんたちとプレイデートを定期的にしているんですが、そこで学ぶ事って実は色々あって…。
私にとって子育ては初めてなんですが、私の周りのご近所さんは我が息子よりも年上のお子さんを1人ないし2人育てているお母さん達ばかりなので、学ぶ事がたくさんあったり。
今回は、去年の同日引っ越して来た、お隣さんの家でカラーライス(色のついたお米)を作って遊んでみたり。
我が家の分を、隣の可愛い娘ちゃんが作ってくれました
こうやって、工作のこととか、遊び方とか、色々学んでるんですが、今回それ以上に学んだのが、人の多様性、 "diversity" について。
お隣の娘ちゃんは3歳で、お人形遊びが大好き!
人形も大10人、バービー20人、小さい人形20人ぐらい持ってると思います(笑)
そんな人形好きな娘ちゃんの為に、奥さんが「見て~、こんな人形新しく買ったの~」と見せてくれたのがこちら↓
ゲイっぽいお兄さんに、スキンヘッドのお姉さん
片足が義足のお姉さんに、Asianのお姉さん(バービーにアジア人!)
な、何か珍しいぞ!?と思っていたら、この奥さん、わざわざこういうお人形を選んで娘ちゃんに買ってあげたんだそう。
この世の中には色んな人がいて、皆それぞれ外見も性格も特徴も違うけど、差別することなく、diversityを受け入れて欲しい、その練習のステップとして、これらの人形を選んだ、と話してくれました。
そして、このAsianのお姉さんを見ると、「ベッキー・ベッキー」と私の名前を連呼、だそうです(笑)
この奥さんはもともと大学・大学院時代に子供の発育や、障害児について学んだそうで、日本の『教育ママ』とはまたちょっと違う種類の『教育ママ』で、前々から子供への接し方や、育児の方針について、視点が面白いな~、と思っていました。
3歳の娘ちゃんにどれだけお母さんの意図が伝わるかは分からないものの、特に移民の多いテキサスならでは、こういう教育も大切だな~、と、色々学んだ日でした