購入する家が決まり、手続きが進む中ではたと気づいたんですが…あ、私の荷物、今、海の上
2月下旬に引っ越し業者さんへ依頼し、段ボールを20箱近くアメリカへ向けて送っていました
税関・輸送時間を含めると、だいたい2か月前後で荷物が到着するのかな~、と予測していたところ、4月の中旬には何となく荷物が到着するような様子で日本の事務所から連絡が入っていました。
この日本の事務所の方に色々質問をさせていただいた時に、荷物の輸送に約2か月、そして現地の都合で最長1か月程荷物の預かりが可能な場合がある、と聞いていました。
荷物を送る時に現地の住まいが決まっていない場合もある、との配慮もあり、預かってもらえるようです。
で、私の場合、荷物が現地に届いた時点で速やかにアパートに送ってもらおう、というように旦那さんと相談していました。
旦那さんのアパートは7月末まで住む契約になっており、時間はあるから早めに荷物を手元においておく方が良いよね、と。
でも、自分たちの予定よりも早く家を見つけたため、アパートに運んでもらうと、またその荷物を家まで動かさないといけなくなってしまう…
実は我が家、アパートの3階に住んでおり、段ボールも約20個のうち、半数近くが20kg近い重さになっていました
そうなると、荷物の運びがとっても大変&面倒ということで、プランを再考した結果、できたら1か月間荷物を預かってもらうよう、お願いした方が良いね、という話になりました。
ただ、荷物が入港してから税関などを通って、いつ荷物が届くのか…そしてそれからの1か月となると、もしかしたら引っ越しに間に合わないかも
色々計算してみたものの、実際今どこに荷物があるのかも分からないので、思い切って現地の事務所に電話をしてみました!
そうしたら何と!旦那さんの会社の社長とこの事務所の方が知り合いだとかで、私から連絡が入る前に、旦那さんの社長が既に私がこの運送会社を使って荷物を送っていると事務所に連絡してくださっていたようで、あっさり荷物の保管を快諾してくださいました
その上、荷物をいつ届けたら良いかと質問されたので、運送会社さんにご迷惑をおかけしないよう、家のクロージングが終わったらすぐに日程を調整して受け取ります、と伝えたところ、無理して5月に受け取らなくても、6月でも7月でも、本当に自分たちが引っ越しして荷物を受け取りたい時で構わないので、その時のタイミングで届けるので、安心してください、との優しいお言葉をいただきました
運送会社の方にも、旦那さんの社長にも、感謝の気持ちでいっぱいです
知り合いも少ない中、こうして助けていただいて、余計に嬉しかったのもありますが、私自身もこのヒューストンという地に基盤を築いた後は、現地に新しく来られた方に恩返しをしていきたいな、と思う今日この頃です