アンメット第2話
1話目が面白かったので続けて見ている“アンメット”
冒頭から大迫教授（井浦新さん
）の愛の説教部屋からはじまり
ほんわかも、お怒りも、素敵です
第二話は、サッカー強豪高のエース亮介くんが試合中に倒れてしまいます
（倒れっぷりがリアルでこわい…役者さんってすごいよなぁ）
右脳の損傷で、左側を認識できなくなってしまう
半側空間無視という後遺症で
大好きなサッカーが、思うようにできなくなってしまう…というストーリー。
練習と努力で、エースになった亮介くん。
後遺症を克服しようと、リハビリをくりかえして日常生活ができるようになっても
認識の中にない左側をとらえることは困難で
ミニゲームでもボールに触れることすらできない現実を突きつけられて、苦悩します
それでも練習し続け、チームのために別の角度から貢献しようとする亮介くん。
うーん、カッコ良かった
仲間もまたいいコで。
高校生…まっすぐで爽やかだなぁ。
また、心洗われるなぁ
亮介くんが倒れる前、痛み止めらしき市販薬を飲んでいます
持参しているってことは、以前から不調は続いていたのに
大切な試合を前に、休むことなんてできず
無理し続けていたのかもしれませんね…
でも、
不調や痛みは、からだで異変が起こっているから現れるので
安易に市販薬で症状を止めることは
火事なのに消火せずに、警報器の音だけを消し続けているようなものです
薬は飲むだけだし、いつも通りの日常をこわさずに済むし、手っ取り早いのですが
さらに状況を悪化しかねないデメリットだってあるのです
まずは、無理せず素直にからだを休める 
それでもさっぱり変わらないときには、検査に行く
勇気のいることですが、大事ですね
