令和2年7月11日

梅雨のため、雨が続いています。

8日には集中豪雨のため川もかなりの水量になりました。川の水も濁り、海に流れ込んでいます。

そんな中、師崎沖での今季2度目のキス釣りです。

お世話になったのはまとばやさんの武丸です。

船長さんに聞くと、大雨で濁っているけど海の底まではにごりが来てなく、思ったほど影響がないということでした。

今日は土曜日ですが、雨と風も強そうなので、10名ちょっとの乗船でした。そのなかで、自分と師匠と釣り仲間3名の計5名は自分たちの連れ合いです。

今回は前のほうの席での釣りです。

釣り場への行きは波風が強く、船があおられるたびに波しぶき大量にがかかり(いつもなら5分ほどで釣り場につくので船室には入らす釣り座に座っていました)、この状況では途中で船酔い決定かと思いました。釣りをしている最中は徐々に波風もおさまり、1日中雨を覚悟してたのですが、雨もやんできました。よかった。

釣果はキス32匹、ホウボウ1匹、小鯛3匹(リリース)でした。まあまあ楽しめました。途中15センチぐらいのタコを目の前で落としてしまい残念。

また、前回の課題のちょい投げの練習はしっかりできました。それだけでもよかったかな。

うまい人は70匹から80匹釣っていました。いったい何が違うのでしょう。残念ながらわかりません。

途中、根がかりで夢の天秤、25号の錘をなくしたのは痛かった。手持ちラストの夢の天秤だったのに。

仕掛けは7号針のもの5本使いました。船長さんの「針先が甘くなったと思ったら仕掛けをかえたほうがいいですよ」というアドバイスをいただき、根がかりで仕方なく変えた時と、手ごたえがあっても針がかりしていなかったときが続いたらかえました。

「船でのキス釣りなんか」と思っていましたが、わかったのは、奥の深さと自分の未熟さです。

だからやめられません。

次は太刀魚かな。イサキはなかなか行く機会に恵まれません。

何とかあのベテランの方々に近づきたいものです。がんばろう。