2017年3月25日
 11月のウタセ以降寒さに負け釣りに行かず、春を待ちました。
 今年はキスが例年より早く上がっているという船宿のブログを見て、待ちきれず今シーズンのスタート。
 朝は寒風がとても強く、「こんな風で釣りになるのかな」なんて思っていました。服装も冬バージョン。毛糸の帽子にネックウオーマー、防寒着の上下を着こみ、熱いお茶をもって出撃です。出船の時間になると風も弱くなり、なんとか道糸も流されることなく釣りになりよかったです。ポイントは港を出てから15分ほどのところでした。
 船には16名、隣は親子連れでしたが、父親は2本竿を出していました。スペース的には無理があり、また、仕掛けを入れるときにサミングをしないので、こちら側に仕掛けが大きく流れてきて、何度かおまつりをしました。お互いさまのところもあるので、1本なら我慢できるのですが、2本入れているので、周囲に迷惑をかけないように管理ができるときだけにして欲しかったです。
 舟宿仕掛けは6号の2本針、天秤吹き流し仕掛け、餌は石ゴカイでした。舟宿仕掛けをおまつりで2本使い切ったところから7号バリにしましたが、大丈夫でした。場所は胴の間やや後ろ。
竿はキス竿、リールはスピニングというちょい投げキス仕様でいきました。今回は十分だったと思います。
前半は当たりがあれども針がかりせず、しっかり食わせてから上げるようにしたら、あがってくるようになりました。
ポイントは、長めの餌を丁寧につけること、焦って合わせないことでした。
 夏場のちょい投げキスとは違い、水深約30メートル、下に落として探る感じの釣りで、餌をちょっと浮かせ気味にしたり、さぐらずずっと待ってみたりしたのですが、何がよかったかはよくわからず終わってしまいました。まだ
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水温が低かったせいか、外道のメゴチが食うこともなかったです。
釣果はキス17匹、フグ1匹、フグは舟宿さんでさばいてもらいました。

今日は疲れたので、捌いただけでテンプラは明日です。

早くイサキが連れださないかなあ。