「まんにち新聞」にて石井輝男監督について書かせて頂いた。


学生の頃に名画座で見て、衝撃を覚えた映画監督。

初めて観た石井輝男監督の作品
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」なる地上波はおろかCSすら無理なタイトル。

内容もまぁめちゃくちゃ。

あまりのめちゃくちゃかつ破壊的な内容なので、DVDやビデオ化すら無理な作品。

物好きなファン曰く「ソフト化されたら、10万円は出す」と言わせるほどの迷作。

それがつい最近DVD化されたとのことで、TSUTAYAに行ったら、まんまと置いてあった。

思わず「マジかよ…」と言ってしまった。



さらに5年くらい前には深夜バイト明けに、仲のいい後輩芸人と生粋のフリーターの3人で「キンキンのルンペン大将」というエッジの効いたタイトルの面白さだけで観に行き、その意味不明な展開を眠気と戦いながら観た。


クエンティン・タランティーノが敬愛する「カルト映画の帝王」石井輝男監督。


そんな石井輝男監督の晩年の作品「地獄」について書かせて頂きました!

思い入れがあるが故、1000文字程度を爆発的にオーバーしておりますが、そこはご愛嬌で!!






今日思った事
嫌な食べログのレビュー:「先輩に説教されながら食べたので、味がしなかった!☆1つ」
「長い懲役から出てきて、食べたのであまりの美味しさに感涙してしまった!☆5つ」