全然ブログを書いてなかった。
これではブロガーとして全然なってない。

この3日間、新ネタ作りだったり、ライブだったり、三又又三さんと飲んだりと色々あった。

ほんで今日はネタ合わせ

普段はカラオケなどで新ネタの練習をするのだが、お金もないし、夏だから広場みたいな所でネタ合わせをしていた



練習中、相方のセリフの言い回しや芝居が変なので「そここうした方がいいんじゃない」とアドバイス

なるべく萎縮しないよう言っていたつもりなのだが、気づけば演出家と舞台俳優みたいな関係性に


割と開けた広場だったので、周りには仕事終わりに酒を飲むサラリーマンやスケボーする若者。いちゃつくカップルといった方々もいる


けれども相方は気にせず、蜷川幸雄に演出を受ける舞台俳優のように結構デカめの声でセリフを言い始めた。


おい、マジか。こいつ。
イカれてんのか。


けれども相方は「どうだ!三好。俺の芝居にかける情熱は!」ぐらいのテンションで一人自主練までし始めた

ボケてないのに一人ツッコミのセリフだけを大声で延々と言っている。
それ意味あんのかなぁと思っていたが、水を差す訳にもいかないので無視していた


「肩はあったまってるぜ!」ぐらいのテンションだった。
早く客前に立って、調整をしたいんだろうなという気持ちが伝わってきた


すると、一人の若者が近づいてきた

「すいません。芸人さんですよね?今ネタを聞いてて、面白そうだったんで、もしよろしければ見せて頂けませんか?」


そして相方が言った

「まだネタ出来てないんで、すいません。それは無理です」


!!!!!!!!!



芸人としてはここで見せた方がエピソードトークにつながるのでやった方がよかったのだろうが、劇団オキシジェンとしてはまだまだお客さんに見せれるものではないので、劇団員の田中が断ったのだろう。


もしくは酒を飲んでる若者3人だったので、ビビったのかもしれない。


ただ今思うと、一人デカい声でツッコミ台詞だけを言っていた相方をみて、変なネタだなと思ったんだろう。

逆の立場だったら俺も話しかけたかもしれない。


今日声をかけてくれた若者よ!

いつかこのネタを君たちに見せれる日が来るようおじさん達は頑張ります!



今日思った事
トイレの花子さんの反対語:食堂の源さん