昨日は東洋館終わりで新宿バッシュで「疾風迅雷舞」というライブ。
新宿バッシュという50、60程度のキャパの劇場が満員だった。
満員だったが、客層の9割が20代前半の女性。
そして今日俺らがやるネタが相方が親への感謝の手紙を読む横で、ビートたけしの浅草キッドを歌ってたら、どんどんたけしになっていってしまうという最近出来た怪作
こりゃあ伝わらんぞ〜
たけしさんの名曲「浅草キッド」なんて20代の女性はまず知らないだろうし、興味がないだろうし。
スベっても凹まないよう心の安全バーをかけ、いざ舞台へ
まぁまぁの反応。予想は永久凍土になるくらいスベるのを覚悟していたので上々の反応だった。
まぁ、だからといってこのネタがいいネタと決まった訳ではないが、少し改良の余地を感じさせるネタだと思えた。
なんだったら凄い雑なネタでアラだらけだし。
ただ客席で1人身をよじらせて涙を流して笑っている女性がいた。あの娘はまさか生粋のキタニストだったのか!!
いや、違うか。ただのゲラの女性だろう。
でも、たまにはこういった客席オール20代女性も悪くない。というか刺激になる。というかずっとこういうのがいい。というかネタなんかやらずに囲まれてたい。オール20代女性に囲まれてたい。
そう思った1日でした。
追記:ライブの途中、ネタ合わせしに外へ出たら、元ラブドライブのパルデン慈朗(父親フーリガンの超武闘派芸人)さんにたまたま遭遇。
パルデンさんは昼の1時から7時間飲んでたらしくへべれけ。ネタ合わせする俺らに絡む絡む。
面倒なので、ライブやってるから「観に来ればいいじゃないっすか」とふったら、「おう!いいね」と言ってそのままライブ会場に登場。料金を払って、客席で知ってる芸人が出るとヤジを飛ばすという蛮行。
しばらくして客席の20代女性が醸し出す独特の氷のような視線に酔いが醒めて、そのまま会場を後にした。
「古き良き芸人って感じですね」と誰かに言ったら、こう返された。
「そんないいもんじゃねぇだろ」
今日思った事
先月、名古屋城の外堀で捕獲された外来肉食魚「アリゲーターガー」が繁殖能力のあるオスだった事が判明。さらに名古屋城の外堀にはもう一匹「アリゲーターガー」がいる可能性が!!
もしメスだったらどんどん増えている可能性も!
全部捕まえてこの騒動を名古屋だけにおわりにしていただきたい。