【ケアマネ鍼灸師が政治家を目指した理由 047】
介護業界の悩みは、人材不足…
一時期は、こどもが小学生や中学生になり、少し時間が出来た主婦がヘルパーとして、働く方も多かった。
束縛時間が短く、現場に直行直帰でいけることもあり、時間の都合がつけやすい職業だった。
ある程度、慣れてくると、施設などで働き、積極的に夜勤もしたりしていた。
しかし、近年、3K(キツイ、汚い、給料安い)として、集まらなくなった。
要支援者、要介護者にとって、今までの生活を支援してもらうにはヘルパーさんの存在は不可欠
なら、給料面で援助できるように、補助金などを使って人材を集める必要があると思う。
一方で、仕事量の上下もある。
あるタイミングは、依頼が多かったり、ないときは極端に少なかったり…。
そういう時には、「ヘルパーバンク」のように、全事業所が登録でき、空きが見れる共有システムが作れれば、事業所にとっては、使い勝手の良いシステム。
事業所にとっても、働く人にとっても、また、サービスを受ける要介護者にも
安心なシステムが確立されると思う。