【ケアマネ鍼灸師が政治家を目指した理由 032】
行政の勉強をしていると、出てくるのがこの言葉…。
事業を行うには当然、「初期投資」が無ければ、動き出しません。
会社であれば、銀行からの借りたり、株を発行したり、社債を発行したりして、資金を集めます。
行政においても同じで、国や府、市は「債権」というものを発行して、お金を借ります。
行政の再建に関しては、基本的に、30年後などの一括返済が基本です。
なので、急に30年後に返済期日が迫ってきても、返却をすることが出来ないので、そのために、「減債基金」という形で、お金をプールしておきます。
実は、大阪府においては、その「減債基金」=積立金に手を出して使っていたのです。
バブル経済の時のように、税収がどんどん増えていけば問題はありませんが、バブル崩壊した後の社会、結局、削れるところは、事業の見直し、補助金の見直し、そして、議員、公務員の給料。
そこまで手をつけて、15年後、やっと、減債基金の積立金を元に戻すことが出来た。
そうなると、行政にも余裕が出来てきて、より、市民がサービスを実感できる形で、予算を配分することが出来た。
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