【ケアマネ鍼灸師が政治家を目指した理由 004】

ケアマネの試験に合格をすると、やはり、「現場」を見たくなる。
いくら机上の勉強で、要介護〇〇だ、とか、ケアプランがどうした、
なんて、勉強をし、議論をしても、それはすべて空論。

ケアプランセンター(介護支援事業所)の仕事に興味が出てきて、
病院のリハビリ科を退職し、転職をしました。

今までは、リハビリの現場で、ほぼ9割が患者さんと接する毎日

それが、ケアマネになると、半分以上の時間が机の上での、資料作りと資料整理の作業

違う毎日に驚くのもありましたが、
なにより、「介護を受けている高齢者」が多いことにビックリしました。

要支援1(自宅内ぐらいなら移動化)~
要介護5(寝たきり)

まで、ほんとに色々な方に接する。

ケアマネとして対応しているので、そういう職種で対応をするが、
元々根底に流れているのは、「治療家」

エラい膝が曲がってるなー
こうしてあげたら、楽になるやろうなー

そんな思いを抱えながら、日々のケアマネ業務をこなしていました。